連休

梅雨明けしたので暑さが増す感のある今日この頃。
連休は新潟方面に寿司を食いに行ったり、
新潟の鮮魚市場で買った岩牡蠣やホタテを土産に河原へバーベＱに行ったりしておりましたよ。
木陰の涼しげな林間のキャンプ場にでもと思っていたのだけど
川の近くがイイ とのお仲魔の要求により某大橋の下の河原へ。
日陰がないのでタープを張って日差し避難しつつ、
いつのもごとく炭を熾して魚を焼いたりホタテを焼いたり。
やっぱり焼くのが楽しいよなぁ。
日差しが強よく暑かったし、火も扱うので汗が滝のように流れでて
沢山水分を摂取したけどほとんど汗になってしまった感じでしたねぃ。
トイレにも行きたいと思わなかったし。

お仲魔の一人がガストーチを持っていてこれが炭の火付けになかなか便利でした。買うかな。
わいわい騒げたし色々焼けたし楽しかったです。
河原では鮎釣りの人が何人かいたのだけど、彼らにはきっ我々は小五月蝿く見えていたことであろー

もう１ヶ月

少し前に書いておいたやつの乗せ忘れですが。
先月の秋葉原無差別殺傷事件。もう１ヶ月になるんですねぇ。
岩手・宮城内陸地震、飛騨牛肉偽装、一色うなぎ、サミット、教員採用汚職事件･･･
その後も色々なニュースがあって、もうとりあげられてないですな。


この事件のあった時間は仕事をしていて休憩の合間にみた携帯のニュースで事件の発生を知りました。
仕事が終わった６時過ぎにやっと夕方のTVニュースを見たりPCでネット検索をしたりして事件の全容を把握したしだいです。

ネットのニュースサイトやブログ、YouTubeに投稿されているこの日の昼から午後にかけてのこの事件に関する画像、ニュース映像。人で混雑する日曜の秋葉原の歩行者天国が事件現場だった事もあってか事件直後の現場周辺の画像がネットには沢山掲載されていましたね。
犯人が逮捕される間際の警官と犯人が対峙している場面から身柄確保までの決定的瞬間というべき映像までもがあったのには驚きましたね。
こうした現場の生々しい画像が安にネットに乗せられてしまう事にいくばかりか不謹慎さを感じますが、衝撃的な事柄であるほどそれに対して関心をよせてしまう、情報を求めてしまう、というこの我々の欲求は押さえられないものであると思います。
むろん情報よりも人権や人命救助優先であるのは当然として、ですけど。

トラックで通行者に突っ込み人を撥ねた後、車を降りて今度はサバイバルナイフ（ダガーナイフと呼ばれる形状のナイフが使われたらしい）で通行人を次々に殺傷した犯人の男は、警官に銃を突きつけられるとナイフを捨てて大人しく投降したといいます。大胆で異常な殺人行動を起こしたわりに自分の命が危険にさらされると途端に萎縮し保身に転じる。
潔い態度といえばそうなのでしょうが、怒りが込み上げました。
他人軽視も甚だしいというか、自己中心的過ぎるというか。
行動の要因の本質自体があまりにも稚拙すぎると感じたからです。
別の見方をすれば、人を殺す目的をもって犯行に臨んだくせに自らの命を捨てる覚悟は無いのです。
そして殺される側にはこの犯人の男とは何の関わりも無いし、死ななければならないような落ち度もないわけです。
覚悟があれば殺人をしてもいいと言いたいわけではなく、これだけの衝撃的な犯行なのに殺す相手個人に対しての明確な殺人要因が全く無い、単なる感情的な理由、単なる鬱憤晴らし的な理由だと安に推察できてしまう程度の犯行理由だと言いたいのです。用は誰でもいいんです。
我がままな子供と同じです、自分の不満を他人にぶつけているだけです。
自分の不満を叫ぶのに殺人という全く筋違いの短絡的な行動をこの男はとったのですよ。

なんて視野の狭い未成熟な男なんだろう。
どうして取り返しのつかない事が容易に分かる行為を実際にやってしまうんだろう。
きっと誰しも、自分の境遇や解決し難い問題等の内に抱える不満を他人のせいにしたり、誰かを恨んだりしてしまう時期があると思うのですが、大抵は身近なよき理解者や指導者の叱責、もしくは他人の苦労をなんらかの形で知るなどして「この不満、境遇は自分だけのものではない。自分だけが特別ではない。」と理解して自己を省みる事ができ、他人の痛みを理解しようとするようになると思うんです。
集団生活の他人との様々なコミュニケーションの中で自己反省や他人への理解、自制や社会性、道徳が身につくようになると思うんです。
たとえ誰かを殺したくなるような激情に囚われても、自制して自己消化したり他の方法で解決できるもの。それが普通の人間というものです。
それが出来ない人間が育ってしまった事に根本的な問題があるのでしょうが、この事件を社会の歪という大雑把な言葉でまとめたくはないんですね。
犯罪の凶悪化を招く歪が今回のこの事件を引き起こしたというなら、突然命を奪われた７人を殺したのはその「社会の歪」という目に見えない曖昧な輩なんですか？
異常な殺人者を生み出した根本はそうなのかもしれません。
ですが、彼らを殺したのはまぎれもなく一人の人間です「加藤智大」という男なんです。
昨今多いこうした事件の原因を「社会の歪」とするなら「犯人を形成した要因となった全ての人間」が罰せられなければならないはずです。
実際にはそんなことはできませんし、できたとしても乱暴で理不尽な行為となるでしょう。

社会の歪とやらがこの犯人を形成したのではなく、そうした環境にあったとしてもこの男は社会道徳を学ぶ努力をしてこなかっただけじゃないかと思うんです。
どんな理由であれ無差別に人を殺していい道理などありません。無意味に殺された７人の方は殺され損です。この男が起した行動を「社会の闇が生み出した犯罪」だとかいうご大層な格付けをつける必要は無いと思うのです。

生まれ持った性格も多少ありますけど人を形成するのは環境ですよね。
ですが同じ環境にいても一人一人には微妙な違いが生じます。
歪みのない社会なんでおそらく在りません、「歪みのない誰もが笑顔の社会」はただの理想だと思います。歪みを小さく緩やかなものにする努力こそが実現可能で有効だと思います。
犯罪抑止の為、事件を分析して今後に生かす事は大事ですが、その前にこの犯人にしかるべき罰を求めたい。

私は死刑肯定派ですが、死刑制度に加えてほしい事柄に拷問があります。非道徳的で人権を無視した意見なのは承知です。人を苦しめて殺したり、無関係な人を殺したりといった犯罪を犯した者にはうんと苦しんでから死んでもらいたい。自らも痛みを知るべきだと、罰として痛みを与えられるべきだと思うんですよね。殺された人の苦痛や恐怖を身をもって体験させるべきですよ。そうしてこそ贖罪になると思うんですが。

この事件の後、この事件に触発されたとして無差別殺人の予告をネットに書き込む事件が相次ぎました。犯人は全て割り出され逮捕されてなによりです。こいつらは全員愉快犯のようでしたが秋葉原の事件の重大性というものを全く分かっていないんでしょうね。こうした奴等は例え未成年であれ名前をさらしてやればいいと思うんだけどな。
秋葉原の加藤智大は携帯サイトの自分の掲示板に犯行予告を書き込んでいた事が事件後知られ、犯罪の未然防止の点から警察も警戒視するようになってきているのに同じことすればそりゃすぐに見つかるよね。愉快犯だから見つかる事が目的なのだろうけど、不謹慎すぎでしょ。
こうした事から思うのは人を殺したいって思ってる奴って結構いるって事だよね。愉快犯などではない本当の模倣犯が出ない事を祈るばかりですが、おそらくはまた同じような無差別殺人が起きてしまうんでしょう。
そうした心配が拭い去れないのが今の日本の現実なんですね。



･･･以上のような文章を事件２週間後ぐらいに書きました。
凶悪事件が珍しくなくなっている昨今の日本ですが、それでもこの事件は衝撃的で頭に焼きつきました。
秋葉原何度も行ってる場所なのでショックでしたねー。
その後のマスコミの報道でアニメや漫画、ゲーム等が事件の危険因子であるかのように扱われていたのには、いつもの事ながら残念でした。
この犯人、未だにろくに謝罪の言葉もないようだし、
ネットの犯行予告の書き込みをみれば止められたはずだ、とか他人のせいにしているみたいだし、
全然反省してないよね。

普通に生活していて、前触れもなく突然他人に刺されて死ぬかもしれない。
そんな事が起こりえる日常に我々は今暮しているんですねぇ･･･

それなりに成果

筋トレしてたらウエストが少し細くなりマシタ。３cmぐらい。
ズボンがゆるくなったよ。
今夏は割れ腹筋でもめざすかなー

伊東の小父さんが久方ぶりにこちらに個展に来たので一緒に飲みましたよ。
全然変わっていなくて、相変わらず話が面白い方でした。
色々話せて楽しかったなー。

朝顔が咲き出しました。

今年は少し違った種類の朝顔を植えてみたよ。

韮

最近よくニラのチヂミをよく作ります。



ニラは自家製ですよ。コレガ
一緒にニンニクを入れるとウマーです。

久々

ブログ忘れかけてた。
とりあえずクマを踊らせてみたよ。











どんなもんかしら？