忍者ブログ
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新記事
(12/22)
(07/28)
46
(07/22)
(04/09)
(04/03)
最新のコメント
[ mrx (01/16) ]
無題 (Re.)
[ mrX (11/09) ]
無題 (Re.)
[ Asner (11/05) ]
無題 (Re.)
[ mrX (10/27) ]
無題 (Re.)
[ mrX (10/20) ]
最新TB
プロフィール
HN:
Piabear
性別:
非公開
自己紹介:
HN / PIA.Godsmrck
生息域 / nagano近辺
好物 / tea.ジャック様.スガシカオ.熊
生態 / 主に夜行性.「じゃ」と鳴く

只今人類クマ化計画活動中
皆クマになるがええ

ウシではなくクマ 反論は許さんよ?
ブログ内検索
バーコード
[1] [2] [3]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ドラマCD聴きました。
3話構成なんだけど・・・あれ?シマ・・・シマは?
シーマー・・・ディスクの裏かしら?おーい。
立木文彦氏においしートコ持ってかれた感が。立木文彦すげぇって事で。

このCDを聞いちゃうとVer1のキョウが特殊だったのかな?という風にも思えます。
なんかシズノが可哀想ね。ンケケ。
PR
舞浜南放送局 9
最終回・ゲストトーク。これが凄く面白かった。
面白すぎて倒れそうDeath。誰かボスケテ。


花澤香菜の天然ボケは無敵すぎDeath
出演者5人ともずーっと笑ってて面白かったw


エンタングル~
仲の良いキャスト陣。
製作の舞台裏のなごやかな雰囲気が伝わってくる感じ。

ドラマCD買おうかしら。
【 まとめ: キョウとシズノ 】

Ver1のキョウがシズノが人間になれない、シズノが自分と一緒に目指すところには共に行けない、という事実をシズノ自身から知らされていたという事が最終回で明らかになりました。
シズノの言葉に、「そんな・・・」と愕然とするキョウの姿を見て前のキョウは本当に心からシズノの事を愛していたんだと判ってファンとしては凄く嬉しかったですね。
最終回のこの真実を知るまで、Ver1のキョウが潰れた理由は、ループし続けるサーバー内の繰り返しの生活と、ガルズオルムとの終わりの見えない戦いの日々に疲れたから、と単純に考えていました。それと未来の自分に送った警告文「ミサキシズノにかかわるな」はセレブラントとして自分を迎に来るであろう彼女を警戒し遠ざける為。セレブラントにはもうなりたくないと前キョウは考えていたんだと解釈していました。セレブラントとして生きるという事は、「ループし続ける事で保存されている人々」とは(それを内包した上で)別の時間を生きているわけですから、理解できますし、これはVer1のキョウが繊細な心の持ち主だったという人間像をとらえる材料にもなりました。漠然とですが。

ですが、「シズノが共に人間になれない」という事実こそがVer1のキョウが潰れた理由だったんですね。彼がこのことに絶望した一端にはシズノ自身の態度もあったのだと思います。
「あの頃の私には、まだ判らなかった」
「人を想う事も、想われる事も、想いを分かち合う事も」
というシズノのセリフからも読み取れるように、彼女がキョウに自分が人間にはなれないという事実を伝えた事の意味、その言葉に対してキョウがどう思うのか、という事まではよく判らなかったんでしょうね。
シズノはキョウを愛しながらも、所詮自分は人間になれない、他の幻体達とは違うんだという、半ば諦めの、半ば冷めた思いで、達観としているところがあったんだと思います。キョウへの愛よりも自身の孤独を見つめている部分のほうが大きかったんじゃないかな。もちろんキョウを愛していたからこそ、自分の秘密を打ち明けたんだろうけどね。
キョウからは、そんなシズノが最初から自分一人でずっと孤独な道を歩くつもりでいたのだという風に見えたことでしょう。自分の事を慕ってくれていても、それは別れを最初から肯定してしまっている愛だと感じたのではないかな。キョウは事実を知り、そんな恋人の姿を傍でみているのが辛かったんだと思います。
いくら愛し合っていても、いつか別れなければならない。キョウがどんなにシズノを愛していても、それを共に分かち合う事はできない。
自分が彼女を愛した事は、彼女自身の孤独をより一層深めただけ、ただ傷つけただけだったのではないか?とさえ思ったのかもしれません。
キョウはそんな現状に次第に耐えられなくなり、シズノの傍で彼女を支えてあげることも出来ず、戦闘中の負傷に身を任せ、忘却へと逃げてしまった。

シズノはキョウを失って初めて自分がどれだけ彼を追い詰めてしまっていたのか、そして自分にとって彼がどれほど大切な人だったのかという事に気付きます。
キョウという存在の掛け替えのなさ、彼が自分に与えてくれたものの大きさにやっと気付いたんですね。
キョウをサルベージして甦らせた時、舞浜で再び出会った時、シズノはまたキョウに愛されたい、愛したいと願ったはずです。ですが記憶を失い、彼は別人に変わってしまった。シズノを愛してくれたキョウ、Ver1のキョウはもうそこにはいなかったんです。甦ったVer2のキョウと行動を共にするうちにシズノは、変わってしまったキョウはもう以前のキョウには戻らない、自分の愛したVer1のキョウにはもう2度と会えないという事実と共に、今のキョウとは以前のような相思相愛の関係にはなれない、という事実をも受け入れなければならない事を悟ります。新しい人生を歩んでいるVer2のキョウには既にリョーコという愛する人がいましたし、以前の記憶が無い今の彼はシズノの事をセレブラントの先輩、大切な仲間、以上の目ではみてはくれない事を悲しいくらいに感じてしまっていた事でしょう。これは辛いよね。
それでも、シズノは前のキョウを愛するがゆえに、彼が自分に与えてくれたものの大きさゆえに、今のキョウの望む生き方に力を貸したいと思ったんでしょうね。セレブラントとしてガルズオルムと戦い、いつか人間になる。これは前キョウの願っていたことでもあるから。

最終作戦の最終段階、人間に再生したキョウが以前の記憶をも取り戻した時には、かつての恋人同士であった2人にとっては全てが変わり過ぎてしまっていた。過去の記憶を取り戻したキョウに最後に「大好きだったわ」と過去形で言ったのは、自分を愛してくれた事への感謝と彼を死へ追い詰めてしまった事への後悔、そして今のお互いの状況を受け入れるという意味が込められていたんだと思います。もちろん今も「大好き」なはず、そう言いたいはずなんです。でも恋人同士であった頃と同じにはもう戻れない事をお互いに理解してしまっている。
相思相愛だったVer1のキョウを失った事でシズノは初めて人を愛する事の痛みを知りました。だけど、その愛の痛みを受け入れる事でやっと自分が本当の人間へ成長できたと思えるまでにシズノも変わったという事なんじゃないかな。

もしこのままシズノが消滅してしまうラストだったらと考えると、あまりにもシズノが可哀想で救いが無かったよね。シマが残した幻体修復技術の力なのだろうけど、戦いが終わった後、ドライダメージもウェットダメージも限界に近い重症を負っていたはずのルーシェンが、記憶も性格も以前と変わらないままに回復していたのを見て、シズノだけが記憶を失っているのは変じゃないか?と思ったんですが、ああしてただの普通の女子高生でいられる時間を得た事が、戦いから解放された彼女にとって一番の幸せだったのかもしれません。屈託無く笑うシズノの笑顔は、見ていて少しだけ哀れにも思うけれど、それ以上に感慨をおこさせる印象に残る笑顔だったように思いますね。ただあの後メイウーが「シズノが人間になったら三角関係勃発よ?」なんて素敵な恐ろしい事を言っているのでキョウと同じくシズノもやがて過去の記憶を取り戻すのかもしれません。「記憶を失ってシズノは新しい人生を歩んでゆく」、という単純なオチではなさそうですよね。 それこそが本当に救いがあるラストという感じかな。

自爆する前、Ver1のキョウは最後に何を思っていたんだろう?
「強く、生きてくれ。シズノ。もし甦ったとしても多分俺は俺じゃない。」
「それでも・・・」
この後に続く言葉はなんだったんだろう?というのが初見で気になってた部分。
まとめをしてみて改めて考えるに、
それでも君を愛している。それでもまた君に逢いたい。という類の言葉ではなくて、
それでも、死を選ぶ というニュアンスの言葉のような気がするな。
前キョウがシズノに別れを告げたという風に捉えていいんだろうか?
自分の弱さに屈服してしまったシーンというか。
結局のところ、前キョウはシズノを愛する事を放棄してしまった事になるんだよね。
なんだか悲しいね。
でも「強く生きてくれ」のセリフから、未来への自分への警告「ミサキシズノにかかわるな」は彼女の気持に配慮しての事だったんですね。
前のキョウが最後までシズノの事を愛していたという事が判っただけでも、物語前半から抱いていた、前キョウは実はシズノを嫌いだった? 実は嫌な奴だった?という疑念が払拭されてよかったかな。
これが個人的に最終回で一番良かった部分。キョウ嫌な奴じゃなくてよかったよw
その次が全員に救いがあるラストだった事かな。こちらは初見以降、2回目、3回目と繰り返し観るうちに思えたことですね。急展開のハッピーエンドに初見では少し戸惑いましたが、繰り返し最終回を見てるうちにすんなり受け止められるようになりましたね。
過去の記憶を取り戻してもキョウが選んだのはリョーコなんでしょうね。
一度死んだ過去の自分にけじめをつけたんだと思います。そんな彼の姿を見て人間として復活したキョウはVer1とVer2の両方の痛みを受け止め克服した完全なキョウになったんだという風に見えました。その痛みを抱えつつもこれからを前向きに生きていく、というような。
ここで思うのは男女の友情ってあるのかなぁ?という事なんですがw あるよね、きっと。


ゼーガペイン。心の痛み。痛みがメインのテーマなんでしょうけど、死生観を考えさせられたアニメだったと思います。そういう意味では少々重いテーマを扱っていたようにも感じます。人類全滅という物凄い事をやっちゃってるので、舞台背景、世界観のその悲惨さという面に惹かれた部分も少なからずあるようにも思いますねw(ってサドかいな)
量子サーバーとはなんぞや?という疑問もちろんありましたが、そーゆー小難しい疑問はさっぱり理解できず、アニメを楽しむ上では難しい用語は大まかに理解出来ていればそれで良しとしておきました。理論的なものは判らなくてもソフトやハードのそれぞれの目的が解ればいいかなと。 なので登場する技術面等の理論的な話をしたい方々の話題には全く参加できず、残念なところではありましたね。
キャラの心理的な部分を読み解くとくのが面白いなと思いつつ見てることがほとんどだったかな。
用意された世界やキャラの謎、現実に直面した主人公の葛藤というものの他に、ヴィジュアル的なものも結構気に入った要素でしたね。
光り装甲やキャラがパーティクル化するCG(負傷の表現とかOP,EDのキャラが無数の鳥や魚になるやつとか)平面的なAIの表現等はとてもよかったように思います。

主人公自身に始めから謎があったので、キョウの存在が掴み辛かったり、成績優秀でスポーツ万能、だけど不良という主人公の設定にはそれなりに魅力はありましたが共感はできる部分は少なかったかな。
悩んでいたかと思えば直ぐに立ち直ったりと、凄く切り替えの早い主人公だなぁとも思いましたよね。それだけ頭の回転が速いという事なのだろうけど、時々主人公一人で突っ走しっちゃってる感があって、視聴者の中にはこの思い込みの激しい主人公に戸惑う人もいたのではないかなぁ?
くよくよしないさっぱりとしたいいキャラでしたけどね。

キャラで一番好きなのはクリス。次がシマ。カワグチも結構いいキャラしてた。
カワグチ、ハヤセ、ウシオ、の3人と主人公との荒っぽい友情もいい演出だったと思いますが、個人的に体育系のノリってダメなんだよねー。
ガルズオルムとセレブラントの戦いも、日常から戦場に突然放り込まれた主人公の目線という演出だったように思うので、長く続いているセレブラントとガルズオルムの戦いの歴史がVer2のキョウの時間でしか見られなかったのが残念といえば残念な事かな。
現在の戦況は膠着状態であるらしい、というわりと大雑把な認識のまま終盤へ突入しちゃった感があって、戦いの歴史的なものはよくわからなかったように思いました。
格キャラの経歴話とかも殆ど無かったしね。
それらは少ないセリフの中から推測するから面白いとも言えますが。
残念な点はそのくらいかな。



そしてこれからいくつもの夏を越えてゆくだろう。
目の前に広がる世界。過ぎ去ったかつての面影が胸を突いても。
もう空の闇は打ち掃われ、光は鮮やかに世界を照らし出す。
目の前に広がる未来。無くしたものの大きさに心が揺れても。
それでも、この痛みを胸に生きていこう。君といるこの世界で。


チープですみませんw
さて最終回。

26 森羅万象  ※9/30追記 ※10/1追記2
吃驚。観てる途中から少しめまいがする感じでした。
予想しなかったキョウもシズノも消えないというハッピーエンド。
舞浜サーバもセレブラントも地球も、もちろん主人公達にも、
全てに輝かしい未来が約束されたように見えます。
(こうなるとシマだけが可哀想な感じですが)
そして地球上から姿を消した人類が、再び大地に戻り、
また新たな人類の営みが始まろうとしている という最後でした。

物語当初から漂っていた作品の悲壮感や
最終局面の「犠牲無くしては成しえないだろう」というあの切迫感。
きっと誰もがラストでキョウとシズノの別れは避けられないだろうと感じていたはず。
・・・それが最終話へきての怒涛(?)の急展開、大逆転ですよ。
全て人類に良い方向へ・・・。
少し面食らってしまわない方が無理というものです。そうでしょう?w

誤解されないように書いておくと、
決して悲しいラストが見たかったわけでも無いですし、(期待はしてましたがw)
このハッピーエンド落ちを拒絶しているのでもありません。
ただ予想の選択肢としての伏線、ハッピーエンドへの伏線がちゃんと張られていたようには見えなかったと思うんですね。
なので見終った直後は、いい意味で裏切られた! という印象とは少し違う余韻が心に残りました。
・・・・ま、皆幸せならいいのか。みたいなね。
正直、別れや犠牲のラストを期待していた部分は多少ながらも確かにあったので、
エンディングを観ながら、切ないラストって(鬱エンドとまではいかなくても)やりたくない感じなのかなぁ とか、最後だけ少年少女向けのオチとゆー感じだよなぁ とかつい思ってしまいます。ついね。

(生物としての)人類が全滅している時点でもう十分なくらい不幸といえますし、地球全土が一度文明が滅び去った荒廃した世界なので、ここから再び文明を取り戻していく人類の苦難を思えばあのラストも単なるハッピーエンドではなく、頭に「一応の」という一言を入れたい大団円ではありました。

でも素敵なラストでした。
悲壮感漂う灰色を帯びたトーンの本編から、ヒカリ溢れる夏の鮮やかな世界が広がるラスト。
本編が暗たんとしいていた分、余計にラストが鮮やかに光輝いて見えました。
見終った直後の小さな喪失感も時間が経つにつれて快い余韻に変わってきています。
彼らの素敵な未来に思いをはせつつ。


ENDロール後の最後のシーン。
夏の日差しの下、冷たい水を飲み干す身重の女性。
少し大人になったカミナギが出てくるシーンの解釈をめぐって色々意見が交わされているみたいですね。
キョウの姿が見えないのは何故か?お腹の子供は誰の子か?彼女はカミナギ本人か?などなど・・・
色々な解釈の余地を残している終わり方なのは意図的なものであるはずなので、
必ずしも真実は必要ではないと思います。
それぞれに思いをめぐらすのもよし、議論を交わして結論をだすのもよし。
曖昧な終わり方 と言っておられる方もいらっしゃるようですが、残る疑問点は多少あれど
物語に直接的に影響を及ぼす謎というのは残っていないのでは?
これはこれで、ちゃんとした結論に至ったラストだと思いますけどね。

私の解釈としては彼女はカミナギの子孫ではなく本人だと思いますし、
お腹の子もキョウの子供だと思います。
キョウとの歳の差がどれくらいついてしまったかのかは不明のままの方がいいような気が。
ただ一つ何故か確信的に思うのは、お腹の子供は女の子ではないか、
生まれ変わりの子なのではないか という事。
その生まれ変わりが2人の娘のどちらかなのか。その辺りの議論をしてみたい感じではありますね。


Yehlの元ネタはやはりアラスカ・カナダのファーストネイションズの創世神話「光りを人々にもらたらしたワタリガラス」の話からきているようでしたね。
何故ならシズノは戦いの最後、Yehlとなり、黒い鳥の翼を広げて世界を覆っていた闇を掃い、再び世界に光りを取り戻したんですから。
板やファンサイトの方にトリンギットの創生主Yehlについての記載がありましたので既に周知のことかと思いますが、元ネタを紹介すると


神代の昔、世界は暗黒に包まれていた。
光りを司る神が娘の器量を日の下で知るのを畏れて、光を厳重に仕舞いこんでしまっていたらしい。
暗闇の世界を生きる人間を哀れんだワタリガラスは光りを取り戻す為に一計を案じ、一枚の葉に姿を変えて、水汲みに来た神の娘の桶に紛れ込み、神の娘に水と一緒に誤飲される事に成功する。娘の胎内で(男の)赤子へと再び変じ、光りの神の孫として認知された。神の孫となって祖父である光りの神に、光りを封じ込めてある箱を指して開けろと駄々をこねて、開けさせた。神は何十層にもなっているその箱を次々と開けていき、ついには光りの魂、太陽が顔出した。
孫の姿から瞬時に元のワタリガラスの姿に戻ると、太陽を咥えてその場を飛び去り、空高く太陽をほうり投げると世界は光りに包まれたのだった。
光りの神が心配していた娘の器量は大変美しいものと判って、神も再び光りを仕舞いこむ事はしなかった。(めでたし。)


という感じの内容。
ただ、私が調べたかぎりでは光りを人に与えたワタリガラスの神話には諸説があるようで、例えば「海の向こうの魂の象徴である火の玉を見つけたワタリガラスが、鷹に命じてその火の玉を取ってこさせ、世界の全てに光りと魂が宿った」というものもありました。
ゼーガペインの場合は上記最初の説(?)の方が元ネタになっているんでしょうね。
ラストでカミナギが飲んでいたコップの水の中には香草のようなものが入っていました。
そして水を飲み干した後、コップの中にはその香草も無くなっていましたよねw
でもね、私としてはお腹の中の子が生まれ変わりなら、それはYehlではなくて、シンだといいなと願っております。
で、男の子じゃなくて女の子のほうが同姓転生でいいかなとw
※追記:
ふと思ったんですが、お腹の子は「キョウ自身」という解釈であっても面白いですよね。
ちょっと無理がありますけどw



前のキョウがシズノが人間になれない事実を知っていた、
その事実が彼が潰れてしまった理由にあった、というあの演出を見て、
彼は心からシズノを愛していたんだなぁと感じる事ができて嬉しかったですね。

キョウにとっての大切な人の名前。
ミサキ・シズノのミサキは彼の妹の名前だったんですねぇ。じゃあシズノはお母さんの名前とか?w
最終回にだけ登場の妹、十凍 未沙季 には2役でない声優さんがつくという贅沢さ。
そっかーキョウってシスコンだったんだ(?)
キョウパパなかなかインテリっぽくていい感じのお父さんしてますね。
でもあのシュチュエーションでパパの声があの声優さんだと・・・ゲンドウパパじゃんwワザとだろコレw

おいしいトコもってってた感のあるミナト副指令様。
競泳用水着じゃないビキニでの飛び込みってちょっとありえなさげ。
あーゆービキニでの飛び込みってポロリとかありそうで危険なんじゃねいのかな?
狙いすぎのサービスショットとゆー所かしら。うれしーけどな。
オケアノスクルーの中でシマだけが居ないんだよね。
彼が甦ってしまうのは都合が良すぎるんだろうけど、やはり少しミナトが寂しげにみえちゃいますね。

カワグチの最終回のセリフがアレ一言ですかw
そーですかナマ脚スキーでしたか。

現実地球にて人類再生システムにとりくむキョウ。
伸びた髪の長さからあのEPの時点で2年近く、それ以上時間が経っている感じがしちゃいます。
あと2年で完成を目指していいる という事でいいのかな?

ENDロール前、ラジオから聞こえるフォセッタのセリフ
地名のトコなのかな?何て言っているのかが正確に解らない。
千葉県・・・サンズ? 何処?解らんw
※追記:
「千葉県南部」と言っているみたいです。そっか舞浜南高校だもんね。
どーしてもチバケンサンブって聞こえるんですが。ガガガ。


星のえんたんぐる の方でも原作者サイドのネタバレが徐々に公開になっているのでご覧になられているファンは多いと思いますが、指摘されていたように
「希望のもてない未来世界のビジョンに魅力があるのか?」
「救いの無いラストなんて見たいの?」
という問いかけをされたら、うん確かに NO! と答えてしまいますよね。
希望のもてる幸せなラストは始めから予定されていたものだったんですね。
痛みオチ、コンティニューオチ、全滅オチ、混沌オチ・・・・そゆのつい期待しちゃうのって、星のえんたんぐるからの言葉を借りれば「不幸耐久度が高い」という困った耐性なんですね。わは。
※追記2:
↑の参考にした記載文は現在内容が削除されて入れ替わっているようです。
そのうち出てくるかも。企画段階でのプレゼンのやり取り、というような内容でした。


これでゼーガの感想も最後になり、少々寂しい感じです。
いろいろな事を考えさせられるアニメでした。
個人的にはとても楽しい時間だったと思います。
製作サイドに感謝。このアニメを教えていただいた方にも感謝。(あ、56さんだw)
Blogの書き込みで意見交換の交流をさせていただいた方々に一番お礼を言いたいです。
ありがとうございました。
あ、覗いてくれた方々もどうもでした。一応w
遠慮しないで意見書いてくれればいいのに。なんてな。
またこのような楽しいアニメに出会える事を願って。


人が人である事の定義ってなんだろう?
心ってなんだろう?
魂ってなんだろう?

もしも人と全く同じことが出来るモノ、機械とか生物がいたとしたら
それは人って言えるんだろうか?
それを我々は受け入れる事が出来るんだろうか?


25 舞浜の空は青いか
ジフェイタスに乗っ取られたオケアノス、AI達を介して避難先の舞浜サーバー内の世界にもガルズオルムの兵器達が侵入する。セレブラントとしての力を使い舞浜を守るミナト達。舞浜を破壊するマインディエ、それを追って舞浜を背負って戦うアルティール。戦いの最中、不意に告げられるシズノの真実。舞浜を救う為の現実、そしてキョウの決断。

イェル、シズノの真実が、ついに明かされましたね。
キョウを見送る事しかできなかったカミナギの涙。彼の名を呼ぶ声。
そして今回のラストのキョウ、シズノ、2人の演出。
・・・触れ合う事が出来ない恋人ですよ?
それでもあんな風に笑顔を交わせる2人ですよ?
今回3人のそれぞれの最後のセリフ、胸にぐっと来ませんでしたか?w
細かく言うと4人といえるのかもしれないな
幻体から再生し肉体をもった完全な人間となったキョウは
失った記憶の全てを取り戻して完全なキョウになったようにみえたから。
そして・・・第1話冒頭のシュチュエーションが再びという演出じゃないですか。
凄いwちゃんと繋がったよ。
ちょっとコレ素敵演出じゃない?w カコイインジャネェノ?コレw


幻の世界の日常に突如現れたゲームの中の登場物達。
非現実世界にもたらされた真の現実。
でも片方が虚構ではなく、どちらも現実なんだよね。
これは物語当初のキョウの境遇に似てます。
このシュチュエーションでスタートする物語作れちゃいそう、なんてつい思っちゃいました。
・・・ってか、そんな話あったような?w
この場合主人公はコージーとかでもいいかもしれん。
平凡な日々を送る少年の前に、突如巨大ロボットが現れた・・・・・って、このへんで止めとこうw

ジェフェイタスに乗っ取られたオケアノス&AI達
ブリッジでディータだけナナメになって表示されている。
・・・前回一番最初にやられちゃった事といい彼女の扱いがちと酷いとおもうぞw
今回AIの女性陣3人はすごい悪役ですね。カナシー
あ、でもルーシェンとメイウーを舞浜に転送してくれてウレシー
ルーシェン生きてたっ・・・・ ヨカタw

舞浜南高校水泳部3人組み&応援要員2人が久々に登場。
あ、なにげにシン&アビス、ウシオ&ミズキが揃って登場って初じゃない?
おおwんじゃ話中2役もお初? いつものごとくセリフは少ないのだけど。
でもミズキはウシオじゃなくてハヤセに抱きついてたねw
学校が舞台という事もあって今回、他の生徒達の声、いわゆる「ガヤ」につい注意がいってしまいました。
このガヤは誰と誰がやってるんだろう??みたいな。
我ながら鑑賞の仕方がオタクすぎます。のほほ。

カミナギのセリフ「コージー!バカ!早く逃げろ!」
なんか地が出ている感じでちょっと笑った。あれ絶対、地だw
(地が出るだよね?自が出る??字が違ってたらスイマセン。あ、ダジャレじゃないですからこれw)

デフテラ領域の説明もありましたが、なんだがよく解らなかったですね。
つまりどーゆー事なの?
セレブラントとの戦いがその進化を促したとかナントカ・・・
デフテラ領域が地球全土を覆ったらどうなるのか その意味についても実はよく解りません。
(人が住めなくなっちゃうヨ とかそゆ事じゃなくてね)
誰が説明してクレヨ。

クラウド攻略中のイゾラ司令から状況報告求をめる通信が入る。
イゾラ司令のセリフもありましたか。わーい。てかコレだけですかw
今回声優さん大勢ですねぃ。

AI達がシズノの出生の秘密を暴露してしまう。
意地悪なAI達ですねw もー口調が悪人すぎですw
シズノ、Yehlに関しての謎は予想と大体合っていたので驚きはありませんでした。
その所為かシズノの悲しみの伝わり方が薄かったです。それが残念。
20話でのセリフ「皆がYehlって呼ぶのは、幻体、幻体って呼ぶのとおなじだろ」で視聴者のシズノに対する予想の方向性はほぼ同じだったことでしょう。
結局人工幻体とゆーあんまりひねらない真相でしたか。
少し期待ハズレな感じもしましたけどねー。どーしてもアレを連想しちゃうんだよね。
真っ白な実験室の描写といい・・・・
でも2つを比べる行為は不毛なのでやりません。
シズノはシズノ。

幻体になった男女の子供という私の予想は外れでした。半分正解という所でしょうか。
一番違ったのは「最初にYehlありき」でしたね。
人間が幻体となった事実の方がずっと後の事のよう。
Yehlが人間と変わらない心を持つ存在である(=魂がある?)事を証明する為に人間を幻体化したという説明でした。
ここで重要と思われるのはナーガの主張ですよね
「心」は人工的に生み出せるものだ
科学的に人間はデータとして再現しうる、証明できるものだ
それがYehlだ。
といっているんでしょう?
この考えでいくと人間はその現象を科学的に定義、再現でき
思考、人格、記憶、自我、等も科学的な現象にすぎないという事になります。
これはなんだか少し違うような感じがするのですが
そうするとシズノを人間じゃないと認めてしまう気がして。
彼女は、シズノは人間だよね?

アルティールがマインディエにプロレス技みたいなのをかけてたのがなんか笑えました。
ナントカドライバーとか技名あるんだろうかw?

カワグチ達がマインディエに投石するシーン
SE、石が当たった時の音、最初のヤツいただけない。ちと軽すぎかと。
セレブアイコンが出てからの投石攻撃は逆に凄いと思ったけど。
あれって投石の設定重量、運動エネルギー値を変換してるとかそーゆー事?
みんなで石を投げて出てけーって叫ぶのって
なんだか追儺の鬼とか村八分とかを連想させて少し薄ら寒かった。
「何だ?この感覚は?」「・・・古い細胞が・・疼く」なんてセリフもあってなおさら。
シンとアビスが可哀想な感じ。イジメだw
アビスとシン、最終回目前にしてとうとう倒されてしまいました。合掌。

舞浜サーバーを地球に持ち帰る為に、
システムのレバーを手動で動かす為に、誰かが再生しなくてはならない。
なるほどねー、そーゆー展開ですか。いつかのカミナギが語った「虹の記憶」のラストが何らかの形で本編ラストに結びつくんじゃないかな?とは考えていたんだけど、こゆ形できましたか。
誰かが再生・・・キョウは当然の事のようにその役を引き受ける。いつもみたいにごく自然に。
別れの間際、カミナギを抱きしめ、そして口付け。(この時のカミナギのブレスがなかなかよかった)
これって前回のルーシェンのキョウへの行動をなぞっているところがある。
ただ今回のキョウの場合、精神的な愛と共に異性としても彼女を愛しているのだろうけどね。
なぜなら、2人がお互いを思う愛によってカミナギは感情を取り戻したんだから。
心を無くしたお姫様は真の愛によって再び心を取り戻したとゆーことろでしょうか。(クサイ?クサイ?w

見送る事しかできなかったカミナギの想いは、叶わず永遠となってしまうのでしょうか?
それとも、いつか再びめぐり合って想いを遂げる事ができるのでしょうか?
再会の約束を交わさなかった2人。
たぶんこの時点で、2人はもう2度と同じ時間を過ごせないという意味を理解しているんだと思う。
そしてもう会えないかもしれないという事も。
でも最後にシズノは言いました。「待っていてあげて。ここで。」
シズノが最後にしようとしている事の決意がこのセリフにあるよう感じます。(・・・そんなオチを予想してるんですが)
後、関係ない話ですが、このプールサイドでのキョウとカミナギの別れのシーンで
カミナギのセリフが少し鼻声に聞こえました。
ここから邪推するにリョーコ役の花澤香菜ちゃんは仮テイクの時から感情入りすぎて泣いていたか
もしくは、感情入りすぎて本番NG出しちゃったんだと思いますw
本番うるうるしながら演技してたのは間違いないでしょう。(これで風邪とかだったらガッカリだなw)
今までわりと泣きの演技がイマイチな彼女でしたが、今回はとってもよかったなと思いました。

プールに飛び込んだキョウが流れる光の中心へと落ちていく描写は
第1話でキョウが初めてエンタングルした時の事を彷彿とさせます。
ですが・・・今回はこれまでのシーンが順を逆に、走馬灯のように現れ流れていきます。
最後にセレブアイコンが現れて、ゆらいで砕け、消えました。
そっか、これが記憶が戻った という事なのね。
リザレクションするという事はサーバー内での全記憶を持った上で
幻体化前の人間の時の記憶をもとりもどすという事なんだろうか?
シンとアビスが再生されるのと似ていなくもないよね。
最後のキョウとシズノのやりとりはとてもよかったと思う。
意味深で悲壮的で。
シズノが「ええ」 じゃなくて「はい」って答えてたのが・・・・うぉーw意味深過ぎますっ

クリス&メイイェンがフリスベルグに戻っていたけれど
これはクリスの選んだ死に場所という意味なんだろうか?それとも。

今回はED曲 リトルグッバイ が沁みました。いやホント・・・

次回、いよいよラストです。
見たいけど~終わっちゃうのが悲しい~

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
人類再生計画 プロジェクトリザレクション

1.ミッション開始と同時に全艦が一斉に北極へ進撃を開始
北極周辺ではサバト、超巨大デフテラ領域拡大中の為、格艦は指定高度まで上昇集結して艦隊を編成
弾道軌道をとって最短、最速で敵機関サーバーへ接近する
艦隊は北極圏に敷かれたガルズオルムの防衛ラインへ総攻撃をかけつつ敵を陽動、その間隙を縫って本艦オケアノスは防衛ラインを突破しサバトへ突入

2.陽動艦隊はサバトの侵食拡大を防ぐ為、ゼーガペイン部隊で北極機関サーバーを攻撃
ドヴァールカーは戦線を離脱し単独で衛星軌道上にあるガルズオルムの軌道基地クラウドを攻撃し援軍を絶つ
その間にオケアノスは敵施設内の大型量子ポータルを占拠し、敵月面基地ジフェタスへ量子テレポートする

3.ゼーガ部隊で敵を撃退。ジフェイタス内で協力者と接触。
人類再生システム受領と同時に舞浜サーバーを回収  ←今ココ

4.ジフェイタスのメインサーバーを破壊。オケアノスは地球へ帰還。
ジフェイタス破壊後もサバトが残存している場合、味方部隊の支援に当たる
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
忍者ブログ [PR]