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夢、まぼろしの如く、命は瞬き消えていく。
繰り返しゆくその輝きこそが生であり死。それこそが進化であり進歩。


24 光の一滴
傷つき沈みゆくオケアノスと運命を共にするようにシマに最後の時が訪れる。
絶対的な強さを見せる新型アンチゼーガ マインディエとの死闘の中、
アルティール、ガルダのパイロット4人は導かれ協力者と接触する。

見終わった後、なんだか言葉にならなかった。
切ない。
切ないよ今回。
誰かの未来の為に自分の命を使える?
愛する人の為に自分の命を使える?
幻体もAIも同じ。自分の命を使ったんだよね。

よくあるお涙頂戴シーン。仲間の自己犠牲でクライマックスを盛り上げる。

そうかもしれない。
でもね、この作品を愛している人、
楽しんで見ている人にはそんな言葉は届かない。
つまり自分は、いつの間にかこの物語に深く惹かれていたんだなぁって。
自分で思っていた以上にこの作品が好きだったんだなって感じましたね。


話の展開に沿ったいつもの感想は縮小しますね今回。
見終わった今、なんかこー胸がいっぱいでw

ネコキタコレ。Vip風にゆーとヌコktkr(は?)
あーwなんかおかしいと思ったんだよねーこのネコw やられた。
前回ちゃんと推測やっとけばよかったw
階段を一生懸命登っている姿に萌え。

ナーガとの会話に続き、今回はシマのオリジナルとの会話。
テロップでは僧となってました。声優さんも違ったね。
声優さんが違った事でクローン幻体とはいえ、
シマは一個の存在であるという事が強調されてよかったように思いました。
ナーガの思想とナーガに反旗を翻したシマ オリジナルの思想の対比。
永遠、不死と一瞬、有限の生。
不死となり永遠に個として存在し、知識を積み重ねていくという考えと
命はめぐりその姿を変え、受け継がれるものだ、死があっての生だという考え方。
個が全てというナーガに対して、個も全の一つに過ぎないというシマオリジナルの思想。
死生観の違いみたいなものが描かれていたように思ったのですが
今回主人公のキョウはシマオリジナルの思想を、そんなの当然だというように吐き捨てます。
ナーガの思想は間違いではないか?という過程を踏んでこの思想に至ったシマオリジナルに対して
主人公キョウは始めからこの真理に至っています。
シマオリジナルの側でありながら、その彼とも違う色に見える主人公。
このあたりの見せ方が面白かったですね。
発している言葉は乱暴で苦笑する感じのものでしたけどねw

ルーシェンのキョウへのキスはホモとかそーゆー解釈しかできない人は
愛の意味を肉体的にしかみれない可哀想な人だと思う。
(ネタ的にはマニアウケするものなので、大喜びの方々もおられる事でしょうがw)
友情、尊敬、男女という枠を超えての愛。
今の自分が惨めに思えるほどに、彼の愛は眩しく見えました。
汝の敵を愛せよ、じゃないけど
自分はあんな風に人を愛せるだろうか?

シマが消えてしまった。
シマはミナトの気持にずっと前から気付いていたんだと思う。
そして彼女の事を愛していたんだと思う。
シマのミナトに対する愛は我々がごく一般的につかう愛とは少し違うものだったのかもしれないけれど
でも、こーゆー愛があってもいいよね。

ルーシェンのキョウへの愛、シマのミナトへの愛は同じ無償の愛だといえるのかも。

「清らかな、はじめの一滴となれ」
新たなる命をはぐくむ水の一滴になれという意味?
・・・オイオイ全滅オチですかい?w
 

リチェルカのセリフでQLがQuantum Loaded energyの略だとやっと解りました。
積層型QL。レイヤードQLですね。
レイヤーと聞くとCGの塗り重ねとかヘアスタイル(&髪の切り方)を連想してしまうあたくし。

zegapainも大いなる痛みという意味なの?・・・自我の痛みじゃダメれすか?w


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し  「だけど彼と同じ道を歩むつもりは無いわ」
し  「・・いえ、歩めないの」
りょ 『どうしてそう言い切れるの?』
し  「それは・・・私が本当は男だから」
りょ 『・・・・ウホッ!?』

リチェ 「カミナギ・リョーコ、ウエットダメージに重大な損傷!」


相変わらずどうしようもないネタですいません。

さて23話。舞台は月面へ。
おりしも今宵は満月で月食でした。

23 沈まない月      ※9・11 追記
北極から見る月は時期的に沈まずに常に見えているとか
月に向かうのだから沈んで見えないとかそゆ意味かしらね。
単純に難攻不落の城的な意味か?
北極サーバーの量子ポータルから月面基地ジフェイタスへ乗り込むオケアノス。
追撃する新型アンチゼーガ、月の量子サーバでのナーガとの対話。

OPにキャストのテロップを持ってきてたので最初からEDが少し気になっていたけれど、
本編がいつもよりちと長めだったという事なのかな。
タオ司令、インゼル司令の名前がキャストにありましたね。
スキンヘッド艦長の名前を呼ぶセリフがなかったけれどこっちがタオ司令なのかな。
カガヤンの司令なのか。コアトリクエの特攻喰らってあぼんちたね。
さらばハゲ。(って生きてるのかもしれないのだけど)
デウカリヨも撃墜されちゃったのかね。

パートナーにあぶれ(?)て
メイエンお留守番でちょっと寂しい感じ。
シマの看護についていたけどそれよりネコの方が気になったんですが。
ネコなんて居たんだっけか?
・・・あのネコの姿は仮の姿で実は・・・ってここまできてそんな余計な想像膨らませなくっていいってな。

イゾラ司令の足組シーン
艦長席で足を組むイゾラ司令のおみあし。
カメラワークが下からなめるよーに・・って今回のサービスちゃんでつか?w
左のタルボは司令のおみあしを見ていたに違いない。

コアトリクエに瞬殺されるゼーガ2体。
同じ光の鎧を纏うホロニックローダーもここまでザコ扱いだと少し悲しいものがありますな。
CGの動きがイマイチな感が。

光生む(産む?)城~云々のセリフのシーン
シン、アビス2人がキョウとカミナギの名を口にしたのが少し衝撃的でした。
なんか無理矢理感がしないでもない。
でもま、セレブラント側がシン、アビスの名を知っていたのと同じ事なのかもね。

貫通弾ディープスロートって・・・ネーミングがなんかエロくてイイね(は?)

ベッドで意識を取り戻すシマ。
おおセリフあってよかったw メガネしてないとシマっぽくないねぃ

クリス&シズノのペア。なかなかいい感じのコンビネーションのような。
復元者が入っていると思われるカプセルが沢山保存されてる部屋を
フリスベルグが破壊するシーンがありましたが
カプセルに入っているのは全てシン、アビスの肉体という事なのかな?
カプセルが対になっていたのが意味深な感じ。2つ(2人)で1セットという事なのかな。

シーン前後しますがシズノが意味深なセリフを言う
「その時は私も・・・」
「月に 帰るのね」
また伏線ですか。でもなんか盛り上がるね、こゆセリフ。

シンが不思議な能力を見せる。
「何故我等を遮る?」「・・・・・・・解った。奴らの狙いはジフェイタス!」
神かこいつはw
なんかと繋がってんのん?
セレブラム側の情報にアクセスできる余地があるという事?
敵空母編隊の行動から逆算、予測したとかそゆ事?

月へ乗り込む前、量子ポータルでのカウントダウン前のオケアノスのゼーガパイロット同士の会話。
嵐の前の静けさ。死地へ赴く前の結束。
その使命の困難さ、命を賭けた戦いの中にみせる彼らの笑い声は不思議に胸を締め付けられました。
こゆのソルジャースピリットとかサムライ魂とかゆーんだろうか?
こんな時でも天然ボケのカミナギの存在って大きいですねぃ。

ミナトがエンタグルと叫んだのにちょっと感動w
エンタグルのセリフお初じゃん。ちょっとなまって聞こえたけどなw

月に到着した際、なにやらデジャビュしているキョウをシズノが諭すシーン。
不意打ちを喰らっているアルティールを庇ってフリスベルグが盾になってましたけど
これってシズノがガンナーからコントロールを奪って勝手に動かしたって事なんだよね?
これってすごい愛だよね。愛の成せる業だw
キョウのセリフは1話冒頭のシーンを嫌でも彷彿させられるし
あの時の事を誰よりも気にかけているのはシズノとゆー事か。
キョウが再び月へ行く事で、彼自身に何かしら影響が及ぶ事を彼女は案じていたのかも。

どーでもいいことですが、
フリスベルグのAIはイタリア語だかフランス語で喋ってますけど
パイロットはそれに合わせる必要とかないのね。
クリスはふつーにI have controlって言ってたもんね。

意識を回復し再びブリッジに戻ったシマとキョウとの会話。
キョウの脅し文句は程度が小学生並みなんですがw
「・・・君とそんな学園生活も送ってみたかったな。」
シマ司令はM男君である事が判明しました(は?)
どんな学園生活よそれ!?ってつっこみ入れた人が全国に5千人ぐらいいるに違いない。

幻体修復の技術ってクローン幻体であるシマには使えないんだろうか

マインディエ? なんか蛾のようだ。 マインギエ?マインゲエ?
瞬時に命名しちゃうって事は予めいくつか用意されてたって事かいね
アメリコの台風の命名とかって確かそーなんだよね。
もっと恥ずかしい名前付けてやれば面白いのに。ケケケ。

ガルダ、アルティールがQL切れで帰還する瞬間、それを狙ったように2機に掴み掛かるマインディエ。
いつぞやのシンのようにマインディエがオケアノスへの侵入を試みたのかと思いきや、
3機の量子兵器ごと月の量子サーバーへ引きずり込むとゆー意外な展開。
この時点でラスボス(?)を登場させたかったのね。
3機が消えた際の絶叫するシズノの顔がなんか怖かったw
でもこーゆー表情をしたシズノって初めてっぽい。
フリスベルグだけはまだQLに余裕がある感じでしたが
設定によるとフリスベルグは他の2機に比べてQL搭載量が2倍なのだそうな。
なるほど。
キョウとルーシェンの武器使用が激しいからとかそーゆー事じゃないのだな。


怖い顔なので晒しておこう。ウケケ

ジフェイタスの量子サーバ内に取り込まれたパイロット4人とナーガとの対話。
地球のホログラムのような姿のあの巨大量子サーバーに転送させられたって事なのかな?
ここでのシュチュエーションが不思議な違和感があって面白かったですね。
南舞浜高校のキョウの教室(ダジャレじゃないぞw)
でいつかと同じ内容のクラシゲの授業。
ナーガが何人かの人物に姿を変えて語りかけてきましたが
主人公自身の姿にもなった演出が視聴者に変な誤解を生じさせないで
単純に「これはニセモノ」と理解し易くてよかったように思いました。

舞浜サーバの様々なデータもナーガの手の内にあるという事?
「ナーガは既に一人格として存在せず遥か以前に量子サーバー群のデータ空間と同化した。
全てのサーバーにナーガが溶け込んでいる」という話だったけれど
その事にはどういう意味があるんだろう?
キョウ達に語りかける姿は対話の為の仲介役、インターフェースに過ぎないと言ってたけれども
セリフからは一つの思想に基づいて行動をしている一意思という感じがいなめない気がしたかな。
全にして個とゆーやつなんだろうか?
キョウを対象にしてナーガが話しかけているという印象でしたけど
これにも何か特別な意味があるのかなぁ?単に主人公だからそーゆー演出なだけかね。

ナーガ=ガルズオルムの総意でいいのかな。
思想を打ち明け、説明し諭し、誘惑するナーガ。
もちろん主人公はそんな誘惑には乗らない。
おおwやっぱり王道路線だよなこのアニメw
偽者とはいえ久々に登場のミズサワやクラシゲのセリフがこれですか。
声優さんも感情移入とか大変じゃなかろうか?w
物語中間ぐらいで推測したナーガの目的とかセレブラントの意味なんかは
随分外れてしまいました。
外れても予想しながら観るのが楽しいわけなのだけど。
結局の所、14話でルーシェンが語ったナーガの提唱した思想の話、人は幻体になるべきだ、肉体を捨て、永遠の寿命を持つ幻体となって無限進化の探求を行う事が人間の幸福、理想の姿だという、まんまの真相でしたねぃ。
「永遠なる完全。無限なる秩序。加速された時間と制御させたゆらぎの中で我々の進化は効率的に進む・・・」
なんだかただのマッドサイエンティストの暴走って話ですか?
セレブラント発生はナーガも予測していなかった人類の進化の形、新たなる種だ、とゆー事実も予想ハズレ。これもまんまというか、こっちが深読みしすぎちゃった感がありますね。

交渉決裂の際のキョウのセリフ
「俺の拳が、俺の上腕二頭筋肉が~」って熱血バカ丸出しデス。
今回のキョウはこーゆーバカっぽいセリフばっかでしたねー。
なんかちょっと幻滅ってゆーか、ガッカリってゆーかw
そいえば最後ナーガは3匹の黒い蛇になって去っていったような?
黒い蛇はマインディエ(って名前でいいのかな?)に
キョウとカミナギ、ルーシェンとメイウーは光の鳥に変じてから2体のゼーガペインに。
ゼーガペインが鳥の化身とゆー意味合いがあるのは機体固有名から推測できる要素であるのでこーゆー演出はファンには嬉しい感じですね。
自分達の意思で再びゼーガの姿に戻ったとゆー感じの演出は、なんだか精神世界での対話からの脱出とゆー図式のようだ。
・・・でもゼーガQL切れだったんじゃなかったっけ?w

急いで書いたのでまとまり悪い。箇条書きになってしまったな。


※追記
また考えすぎになるかもしれませんが
娯楽としての深読みといいますか、
色々推測しながら観るのも楽しいじゃないですか。

ソゴルキョウは何者か?
主人公に対する過去の疑問


> ずっとひっかかっている言い回しがある。
> 「前のVersionのソゴルキョウ」という言い方。
> 個人であるキョウにヴァージョンがあるってどーゆー意味なんだろう?
> 現在のキョウはVer2.0.1 ということらしいのだけど、
> 一般的な解釈を当てると2人目のキョウという事になる。
> 「ソゴルキョウ」という存在でありながら全くの別人という事?

基本となるプロトタイプがあってVer1、Ver2という改正版という事ではなくて
一度壊れたもののリストアという意味なのかもw


> 一度死に生まれ変わっているという主人公
> 記憶の全てを失っているようではないのに
> 性格が随分違うのは少しおかしいのでは?
> 中学時代の水泳競技大会においての審判に対する暴力行為~云々の
> キョウの過去の話があるが、これは生まれ変わる前のキョウの出来事でもあるはずで
> 「思慮深く」「悩みは自分で抱え込む」タイプであったという
> 前のキョウの行為とはとても思えない。
> こうした記憶も矛盾を生まない為に何かしら内容に修正が加えられたものなのか?

「人生の編纂である記憶を消失すると次第に人格そのものも変化してしまう。」
「自分が自分でなくなってしまう。」
といういつかのクリスのセリフをそのまま素直に当てはめていいのかもしれない。
主人公が過去の自分、事実を乗り越え、前に進むという作品テーマなのかも。
この場合確かに、「他人の中の自分の記憶」という模倣子(ミーム meme,memento というの?)が人工的に作られたものという解釈もできるね。
そうすると現在の彼の存在、又は周りの人間全て(もしくはその両方w)が偽者だと言えなくもない。


> シズノや他のセレブラント達のセリフから推測するに
> 前のキョウは悩みを抱え込んだ末に自ら死を選んだという事?
> しかしながら自分自身にあてた日記の文面は
> 自分が再びセレブラントとなるであろう事を予測している。
> 量子サーバーの繰り返しの日常に疲れたから自ら死を選んだ
> という事が推測される文面もあったけれども
> それ以外にも何か自ら死を選ぶ何かしらの出来事があったのではなかろうか?
> 例えば、愛する人を殺してしまったというような悲劇的な事が。
> 後悔が自殺の原因にあったのでは?

あると面白いねw

> 未来の自分へ宛てた警告とされる「ミサキシズノに関わるな」「ミテイルセカイシンジルナ」は
> 捉えようによっては相反する内容
> こうした警告はかえってその真相への興味を煽ることになるのだから
> 警告というよりは警告者・第3者の存在を誇示するものだと言えなくもない。

「ミテイルセカイヲシンジルナ」のあのシュチュエーションは現実世界すらも虚像、量子シュミレータでの出来事であるのでは?という疑惑を生じさる非現実的な光景。
でも、あまり深く考えてはいけないのかも。


何故舞浜サーバを月へ移動しなければならなかったのか
その理由に主人公が特別の存在だから的な真相があったりすんのかしら?
主人公に隠された衝撃の真実があるのを期待しているわけなのですがw

「同じ時が繰り返しループし、舞浜に2学期は、9月1日の朝は来ない」

今日は9月1日だ。おお!ここは現実だ!(は?)

そんな訳で、夏休み最後or新学期初日のオンエアとなった22話
BSしかないので私は今日みたのよ。
AT-Xの方ではサーバーリセットの回の16話が8/31オンエアだったそうな。
狙ってんねコレ。コレ。

22 ジフェイタス
最終作戦開始の回
シマの正体がシズノの口から語られる。彼の素性、身体の異変の訳。
シマの真実が明らかになる事で彼への懐疑が信頼に変わる。
シズノの言葉に信頼を示すキョウの言葉、決意は、不協和音が広がっていたクルーを再び結束させる。
そしてオケアノスは開始された最終作戦の激戦の中へ。


前回のミナト予測はハズレてくれたのでヨカタ。
移植とかできちゃったらもっとセレブラント生き残ってるか。

サバト発動のシーンの数個の球体、デフテラ領域が繋がっていく様は
セフィロトの樹を彷彿させなくもない。

サバト(sabbath)ヘブライ語で安息日。
ユダヤ教では土曜日がキリスト教では日曜日が安息日。 魔女の集会、宴。
キリスト教的見地で悪魔を呼び出す邪悪な儀式。
土着の信仰儀式的(魔女的)見地、アニミズム的見地で季節の祝祭


だそうな。
ん?魔女?・・・不幸を呼ぶ魔女とゆーフレーズがあったよね。
でもなぁWizardもWitchも魔法使い、魔女の意だしな。
日本では土日、もしくは仕事の休みの日が安息日かなw

キョウとルーシェンの会話。
この戦いが終わったら ~ 約束だ 云々のこの会話は
もしかして「死にフラグ」というヤツなのでは・・・w

ミナトの追憶のシーン。
シマ、白馬の王子様じゃん。
サーバリセット直前&覚醒しつつあるミナトって感じのシチュエーションでのシマの登場でしたが、普通だったら怪しさ爆発の登場だよねコレ。光を纏った宇宙人のやうだ。ンケケ。

イゾラのセリフ「羨ましいな。クルーに恵まれて」の後に哨戒任務中と思われるトガ?のゼーガペインが後方のドヴァールカーの方を「何か言った?」とゆー感じに振り向くシーンがちょっと笑いました。ドヴァールカーには問題児が多いとゆーイゾラの皮肉だろうか?w

シマの声色をマネたキョウの演技が素晴らしいw 似てるっっ。

トガとキョウが口喧嘩しながらも素晴らしいコンビネーションで共に戦うシーン。
アニメとゲームの主人公の初顔合わせ&共闘って事になんのかな。ゲームの方は知らないんですが。
ファンサービス的な意味合いもあるのかなと。

初登場のフォロボルトグラビティ。小ブラックホールに敵を吸い込む~的なあの演出は思わず某アニメを彷彿。吸い込まれたのもノーチラスだったしさw

えー。今回最大のびっくりはEDでございます。
いつもと違うED&ED曲は第10話でもありましたが、今回のED、私は続けて3回みました。
何故か?
それはEDのマーカータッチの格キャラのミニイラストを描いてるのが
ミナト役の井上麻里奈さんだからでございますっ

・・・すげー!w絵ウマッ。いやいやびっくりですよコレ。
スゴイデス。ミナトファン悶絶モノDeath。
なのであの曲はミナトの曲とゆー事でひとつ・・・いやよく判かんないけどw


シズノは何者か?

シマの正体が明らかにされた今、彼女の正体が残された大きな謎です。
過去幾つか考えていたものは恐らくハズレだろうと、
今回の話でまた予測がひとつ立ちました。
といっても別に目新しいものではなくてベタといいますか、わりと定石なものと言えるかもしれません。

過去の予測を少し上げてみると
シズノは――
【裁定者?】 人類、ガルズオルムどちらかに味方をするかどうかの観察者として第3勢力から派遣
→今までの言動からして両方に中立的といえない。

【覚醒因子?】 シズノの存在が量子サーバー内の幻体のセレブラント化を促す
→これは、少しマト外れっぽい。シン(とアビス)との繋がりが弱い?
以前シズノ自身がこの可能性を口にしていた。
つまり彼女自身にも確証がない。

【ゼーガペイン開発と何か密接な関係が?】
→??不明

で、今回新たに立てた予測。
今回のカミナギとのやりとりの中のセリフに
ちょっとひっかかるものがありましたよね。
「彼と同じ道は歩めない。私がYehlだから。」

このセリフを無理のない他の言葉で言い換えてみる
「私が 人間 じゃないから」  どう?w

でもガルズオルムでもないらしい。
では何か? 私の出した答えはこう。
彼女は 幻体 だ。

肩すかしを言ってるつもりではなくて
純粋幻体とでもいうのか、量子サーバ内の幻体の男女が結ばれ、生まれた新生児がいるとするなら、その子は肉体から幻体へと移行した元人間ではなくて、最初から幻体として生まれた存在とはいえないか?
シマのようなクローン幻体と同じニュアンスで、
「人工的に新たに作り出された幻体」という考えもあるけれども
それだとちょっと面白味に欠ける。幻体同士の子供として、という方が生物的でいい。

彼女がそうして生まれた背景に「進化の実験」的なモノがあればガルズオルムとの繋がりも無理がない説明がつけられそう。

ガルズオルムの2人、シンとアビス。アビスは以前「我等が光を得る過程で~」という言葉を口にした。
これが、人工的な幻体の創造→肉体を持った新たな人間・復元者・超人の誕生という過程だとすると純粋幻体Yehlの存在はその人工幻体を創造する上での基礎データといえないか?
彼女がその事実を知ったのはずっと後のことで・・・

話としては一応通りそうではありますね。でも予測としてはベタかな。

シズノは何者か? 今後が楽しみですねぃ。

る 「前菜は仔山羊のロースト香草風味、それと仔豚の丸焼きを頂こう」
る 「メインは仔牛フィレのステーキ オーストリッチロースのカツレツ添え」
る 「デザートにはハムの盛り合わせを」
る 「そんなところか」

し 「・・・肉ばっかりじゃ身体に悪いじゃない。こし餡のおにぎりもお願いするわ。」

・・・ひねりがないなw
それはさておき21話。

21 戦士達・・・
セレブラントの最終作戦の全容が明らかになるも、クロシオの反発が切欠となってクルーに不協和音が生じる。クルーのシマへの懐疑が強まる中、ここへ来て造反とも取れるクロシオの数々の言葉は改めて、幻体が肉体を得る意味について考えさせられる。

今回は情報がてんこ盛りでしたね。
シマの夢。ガルズオルム最大(?)基地 北極機関サーバーの能力。
セレブラントの最終作戦の全容。
クルーのシマへの懐疑。統一されない決意。命の意味。カミナギの不安。
イリエ、クロシオの過去と現状。第三の選択。
シマの身体の異変。迫り来る最終決戦。
・・・おお特盛りだ。ツユダクデオネガイシマース?

冒頭シマがうなされていた夢の内容が明らかに。
シマが「ジフェイタス!」と呼んだ例のガルズオルムの月面基地、意思決定機関は彼自身の影の姿を取って彼に語りかけていた。つまりはシマはそーゆー存在という事なのだろうか?
意思決定機関から派生した意識体とか元住人というような。
そーいえばシマが作ったとされる5人のAIにはモデルがいるとゆー話があったような・・・
タイトルテロップ直前の、夢から覚め呼吸を荒げているシーンでのシマの声優さん(坪井智浩さん)の演技が凄く苦しそうでなんかよかった。凄いハァハァだなコレ とゆー感じでさw
それにしても「ジフェイタス」か。なるほど。
The Fates いわゆる運命の3女神の事を意味しているのかな。
この基地が意思決定機関という役割をもっている事から
運命の3女神と掛けてご意見番として3つの意思が存在するとか?そゆ感じ?
って、これじゃエヴァの東方三賢人の名を持つスパコンになっちゃうか。
運命の3女神 といえばFSSですな。
運命の3女神はそれぞれ「運命の糸」に対して役割を担い、機織りで「運命」を織る。
糸を、紡ぐ神(生)Clotho、割り当てる神(定め)Lachesis、裁断する神(死)Atropos。
今回のお話では幻体から肉体を持つ人間として復活する事の意味、老化や死が発生する事を意識させられたのだけども、上の3女神の織り成す「運命」とは、人として誕生した時から始まり、死によってそれが終わる、死で運命から開放されるともとれます。不死に近い幻体と定命の肉体。女神の織り成す運命あってこその人間だとするなら幻体は運命を持つ人間と本当にいえるのだろうか?なんて色々奥深い事考えられちゃいますねぇ。
ジフェイタスの意味するところ、事実はどうなのか今後が楽しみですね。

戦士トガ、サラが初登場。ゲームの方には彼らはすでに登場してるのかな。
このシーンでのフォセッタのセリフがなんか可愛かった。
シンに消滅させられフォセッタⅡとして存在しているオケアノスのフォセッタとは少し違いがあるようにも感じましたね。
トガ、サラの登場シーン&戦闘シーンでのフォセッタのセリフを聞いていてなんかエロいと思ってしまうあたくしは心が汚れまくりでございます。
「相変わらず早いですね。」「QL行きます!受け止めてください。」
やっぱなんかエロいなぁ・・・・ってただのエロ親父ですねあたくし。
メイベルってのは出てこなかったね。

クロシオが幻体のままで居たいとの意思を明らかにする。
彼の生の執着、幻体という不死に近い存在への執着は幻体から肉体を持った人間として現実世界へ戻る事への意味を問いかける。
この問いは主人公をはじめセレブラントの目的をもくつがえしかねない。
第三の選択をも提示する彼の命への執着というのは
人間誰しもがもっている願望と言えるので、彼のみっともないまでの思いは共感できる部分があり、単に彼を悪者扱いする気にはなれない感じでした。
イリエ、クロシオ両名が実はかつてゼーガペインパイロットで
激戦の時代を戦い抜き、その激戦の所為で身体は今はもうゼーガペインでの戦闘には耐えられないまでに消耗してしまっているという事実が知らされましたが
クロシオとゆーキャラを見てるとつい
その髪型でパイロットかよ! とか パイロットってキャラじゃねーだろ!お前!w
とかヒドイつっこみを入れてしまいます。 ウケケケケ
クロシオ、眼に白目のトコが無いのでなんか眼がキモイ。髪型もキモイけどなw
髪に関してはキョウにも似たようなことがいえるか。髪色赤って普通じゃありえねぇよなw
そういえば伊東岳彦 氏の漫画は赤い髪の主人公が多いような。
戦隊モノのリーダーは赤とゆー決まりがある(?)のとおんなじか?

不安な思いからか、カミナギがキョウに私の事は切り捨てて、自分の幸せだけを考えてほしい、私よりシズノを選んでと言う展開なんですが、どうも演出にイマイチ説得力がないといいますか、見ていて納得して受け止められませんでした。キョウとカミナギのそれぞれを思う気持の強さや、カミナギの現在の状態というものがいかに本来の幻体の姿と違うのか、被った被害の大きさ、現在の姿の持つリスク等をもっと強調して見せてもらっていたら、今回のカミナギの気持ももっと納得できるんだけどな、と感じたんですがどうでしょう。

なので今回のカミナギを見ていると自分勝手な気持をキョウに押し付けているように見えてしまう。
少し勘違いしているんじゃねいのこの子?とゆー感じ。
自分の存在はキョウにとって重荷でしかない。自分の所為でキョウがいつか潰れてしまう。
こうした彼女の考えは、確かにキョウを想う気持ゆえですが
幸せの価値観は人によって違うと思うのだよね。

カミナギのセリフは命短い薄幸の少女的で、あたしもー死んじゃうから、貴方は私を忘れて幸せになって、みたいな感じ?

今のキョウにとってのシズノは、惹かれる異性の対象としてはそれほど高くない感じの見せ方なので、カミナギの今回の気持の押し付けは一方的な思い込みのように見えちゃいますね。
今のキョウの気持がシズノとカミナギの間で揺れ動いている演出だとまた違ってきますけど
キョウのそーゆー方面の話ってなんかさっぱりしてますもんね。
さっぱりしすぎか?w

ただ今回面白いなと思ったのは感情・感受性の無い状態のカミナギがクロシオの言葉を受けて動揺のような素振りを見せたことですね。

後半最後シマが構成粒子?量子?を飛び散らせ身体を欠損させて崩れ落ちるシーンで幕でしたが
ここ吐血に似た表現でしたね。これ見て おお!王道だ!とか勝手に喜んでましたw
不死の病、心臓病と類を同じくキャラの強さ、業の大きさを物語る王道要素。
カッコ良すぎでしょこれw男前だっ。
前話の「時」とは彼自身のタイムミリットの事だったのかな。
シマの為にミナトが自分のデータを移植するんじゃないか・・・とゆーヤな予感が。(移植・補完できたとして)
ぞんなー!あ゛ーミナト死なないデー・゜・(ノД`)・゜・(は?)

今回なんかコンテが、動きが変な感じしたな。
繋がりイマイチというか。
キャラの喋り方とか、ちと不自然な動きだったような?
あと格キャラが微妙に丸い感じがしたwこんなんだけっかとか。気のせい?
作画もイマイチとゆー事なのか?

あ、なんか感想長くなっちゃったな。
もちょい短くまとめるべきだろかね。
残暑がきびしー今日この頃。
夕方イヌさんを動物病院へ連れて行く。
動物は診察料がバカ高いと改めて認識。・・なんとかしてくらさいw

ゼーガペインの17~20を昨夜から鑑賞。
秘密を小出しにしつつもなかなか全ては見せてくれない。
相変わらずミナトが一番恋するおにゃのこしてるというか、可愛い感じ。
後で感想追加しまっす。

17 復元されし者
シンがオケアノスに乗り込んでくる話。
敵である「復元者」の人類を超越した身体的能力、特殊能力等が認識できる。
シンの口からイェルの名が発せられた事で
彼らとイェル=シズノは何らかの関わりがある事が明らかになる。
タイトルにはカミナギの事も掛けてある感じでしたね。
カミナギにもまたイベントがありました。また伏線か?
相変わらずカミナギの戦闘時の「専門用語」セリフが
緊迫感に欠ける感じに聞こえてしまうのは私の心が狭いせいなのか?w

今回の一押しはミナトがシマの為にクッキーを焼くシーンでしょうwミナトちょっと可愛すぎです。
17話はミナトのセリフが多かったのでちょっぴり嬉しかったかな。
このシーンの後、アビスとシンのからみがあるんですが、今回のシンの行動はアビスを想う気持ちからゆえ、とも取れる見せ方になっているので、前のシーンのミナトの想いと少し掛けてあるのかもね。
なので今回大活躍(?)のシンは結構可愛い印象を受けちゃいますねぇ。狙ってんのかしら。
どうでもいい事ですが、この冒頭のアビスとシンのからみのシーン、シンのアビスへの手の回し方がなんかエロいです。生身である、という意味で肉体的な表現をしたかったとか、そゆ事かしら。
物語当初のような機械語っぽい喋りではなくて、
アビスとシンがちゃんとセリフを話すのがちょっと新鮮な感じ。シンは初セリフだよね?おおw
アビス、シンの2人は両方とも声優さんは2役の方で、ハヤセ、ミズキ役の2人がやってる模様。
この2人もカップルとしてくっついたキャラじゃんね。

「光なき者」という言い方が初登場。結構重要な言い回しなのかもしれない。
冒頭、そして後半最後のアビスのセリフに物語を推測できるものが沢山あったような。
でも最後のセリフの内容と今回垣間見えたシンの感情とは少し矛盾があり一致しないような所もありますね。

※追加:
グッバイとオッパイは似ている。
リトル グッバイ
リトル オッパイ
小さくても別に気にしなくてよ? ・・・じゃなかった、
さあセリフを変えてエンディングを歌ってみよー。
・・・・・・歌わなくていいですね。すんません。

18 偽りの傷、痛みは枯れて
タイトルちょい長。前回のシンのカミナギへの行為によってカミナギの状態がまた変化する。
このなんの感情も沸かないという状態と、今まで通りの普通の感受状態とを行ったり来たり、
という状態変化には物語的に何かしらの意味があるのかな。
なんか眼が金色。昆虫的。前からこんなんだっけ?
今回キョウのカミナギに対するセリフが凄くわざとらしいのが多い感じw
そーゆー演技なのだろうけども、聞いていてちょっとわざとらし過ぎる気が。
シマのセリフ「時は止められない。思ったより早まりそうだ」
予測されていた重要局面が近いという事か?今回の伏線ですな。
ミナトがシマを気遣うシーン。
一歩間違うと肉体関係を暗示するシーンに変えられそう・・・ってエロ思考ですんません。
折角コーヒー淹れてあげたのに部屋から閉め出しくらってしょぼーんのミナトがお約束といえばお約束。そーいやメガネを外したシマ司令って初めて見たような?
最後のキョウとカミナギのからみ。
キョウが自身の存在に葛藤するシーン、ネガティブに囚われた心境から、カミナギのセリフを受けての現状の再認識と否定、慟哭にも似た叫び、そして新たな決意。わりといいシーンでしたね。
「いつか本物に、人間になれる日がくる」のセリフ。
幻体はニセモノ、非人間を肯定?w
なんか妖怪人間ベムちっくね。イツカ人間ニナリタ~イ。古すぎかしら。
いや詳しくは知らないのだけど。
でも確か妖怪人間ベムの最終回って人間を守るために結局妖怪のままでいる道を選ぶんじゃなかったかしらw

キョウの葛藤は人の心そのものといえるし、戦闘でユリの花園を壊滅させた自然破壊の所業もまさに人間的だといえなくもないw
でもこの主人公には物語当初から素性に疑問がありますよねー。何者なんだろう。
色々知識が豊富だったり成績優秀だったり、垣間見える頭のよさが不自然な感じ。

「誰かが見ている夢」というセリフが出てきましたが、こうした言葉は物語最初の頃にも出てましたよね。
胡蝶の夢。こうした概念って物語的に重要な意味があるのかな?

19 ラストサパー Last Supper
最後の晩餐とゆー意味かな。イエス・キリストが使徒の裏切りを予言するのと掛けてあるのかしら。
雨の舞浜ってよく出てきますけどオケアノスから舞浜に転送されるセレブラントが舞浜初転送だったりすると雨になったりすんのかしら?今回の場合はメイエン、メイウーが初舞浜のような・・・特にそうした理由はなく雨模様の時もあったか。作品的に水のイメージを入れたいのかな。
給仕役のメイド服姿のメイウー、メイエン姉妹。なんかいきなりポイント高いんですけど。
また狙ってるなコレ。メイエンのメイド服の方が好きだよコレ(は?)
冒頭のシズノに対するルーシェンのセリフは言い回しが少々難しい。

君は何故この席に呼ばれたかを知っている。しかし俺は、俺が何故君を招待したか、その理由が知りたいんだ。

呼んでおいて悪いんでつけど、ここで何するんだっけ? ゲヘヘ。というボケではないらしいw
舞浜のレストランのディナーの席でシズノとルーシェンの駆け引き。現実世界でのコアトリクエ=アビス、シンとアルティール=キョウ、カミナギとの舞浜サーバーの攻防。
内側と外側。疑惑と真相。なかなか緊張感のある回でしたね。
疑惑はさらに疑惑を呼び、秘密にされていた真相は最後の最後まで明かされない。全ての疑問は明かされませんでしたけどね。次回持ち越し。
シズノの「そろそろメインディッシュの時間?」のセリフの後に切り替わりで舞浜サーバーの目前に立つコアトリクエのシーンとかちょっと笑った。こゆ遊びがいくつかありましたね。
いつぞやアルティールのデータが奪われるシーンがありましたが今回はその逆パターン。敵討ちですねぃ。
舞浜サーバー爆発後のキョウとカミナギの号泣はいつぞやの上海サーバーの回収に失敗して涙にくれるメイウー、メイエンの姿と重なります。
やっとで彼女達の悲しみを真に理解できた主人公とゆー感じでしょうか。
どうでもいいですが最後の爆発って随分とまたデッカイ爆発でしたねコレw

20 イェル、シズノ
前話の謎解きの続き。舞浜サーバについての事実。
敵の動向の変化。予定される両者の最終?作戦の影。
シズノと前バージョンのキョウとの昔話もちらっと聞ける回。

環境汚染の源泉とされるIAL社の廃棄物処理プラントの位置を特定するデータを入手~云々 という報道アナウンスが流れ前話の作戦の成功を示すとともに、コアトリクエから入手したデータの内容、今後の話の展開をそれとなく匂わせている。
また凄くどうでもいい話ですいませんが、キョウがいつもと変わらぬ高校の風景を見て呆然とするシーンで、女生徒が沢山でてくるのを見て、女子の制服スカート短いよなぁここの高校・・・と、話と全然関係ない事を思ってしまいましたw
スカートの色で学年を表すとか夏服だから短いとか、そーゆー設定?
オケアノスクルーみんなで電車に乗るシーン。
おお銀河鉄道w。ゼーガペインだから999じゃなくてZZZとかそゆのがいいかしら。
イェルはYehlの表記。セレブアイコンがなんか緑だった。
シズノとカミナギとの会話でのシズノの話しぶりはまるで自分が何かの目的の為に存在しているかのような口ぶりだった
前キョウとの思い出話のシーンの会話でもそうだったのだけど、なんか綾波レイちっく。
前キョウに名前を付けて貰う話。名を付ける行為というのは、命を授けたり吹き込んだりする行為と言えるよね。ある意味自分を自分たらしめる特別な力が名前にはある・・・
でもこの展開ってどっかの漫画にあったよね確か。
戦闘中、無意識にシズノをカミナギと呼んでしまうキョウの演出がよかったかな。
今のキョウのカミナギやシズノに対する認識が解ってしまう。
昔話での前のキョウはシズノに対して愛情を示していましたが、いつぞやの手紙の事を思うと果して本当にそうだったのかな?と疑わずにはいられないw
最後のシマのセリフ「もう時は止められない」
・・・止めてあんの?サーバの現状を指してる?それとも何かの比喩?

Yehlに何か意味、元ネタがあるのかと思い検索してみたのですがよくわかりませんでした。
Yehl Skipperとゆー蛾っぽい蝶(蛾なのかも)が引っかかったのと
ネイティブアメリカンのトリンギット族の神話の中に出てくる名??か、それについて書いてある本の表題??とゆー極めて不確定な事しか解りませんでした。
ちなみにこのトリンギット族というのは北アメリカ大陸のカナダやアラスカの先住民族だそうで、いわゆるインディアンというよりはファーストネイションズと呼ぶらしい。
彼らの神話の中に光を盗みだして人に与えたワタリガラスの話があって、もしかするとYehlとはそのワタリガラスを指しているのかもしれない。
他の部族の神話にも似たような話があるらしく、話の微妙な差異はあれど、カラスが人と世界に火又は日をもらたすという事は一環してる模様・・・ってこれもあんまり確証ないです、すいません。アミニズムとかシャーマニズム的にワタリガラスは創世者とゆー事なんかね。こーゆーのも詳しく調べてみると面白いかもしれない。


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