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非公開
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HN / PIA.Godsmrck
生息域 / nagano近辺
好物 / tea.ジャック様.スガシカオ.熊
生態 / 主に夜行性.「じゃ」と鳴く

只今人類クマ化計画活動中
皆クマになるがええ

ウシではなくクマ 反論は許さんよ?
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高校野球、松代負けちゃいました。残念。
だけどあんまり悔しい感じがしないのは何故だろうw
よく健闘したよね。雨で中断しちゃったとかナイターとかそれはそれで思い出深いかもしれん。

特に予定もなかったので映画を見に行く。
いつも平日が休みなので夏休み&お盆休み&日曜(?)の日はこれほど混むのかと久々に実感。
一番早い時間帯に見たのでギュウギュウの混みとかではなかったんだけどね。
見たのは「ジブリのゲド戦記」
予告とかCMとか前情報一切見ないで鑑賞。
で、どーだったかといいますと。
・・・・・・。うーん。ちと厳しいかな。
個人的にはすごーくびっくりするほど悪かったとも思わなかったんですけど、
宮崎駿のジブリアニメを期待しているファンには辛いものがあるでしょね。
今までのジブリ(宮崎駿)アニメのクオリティとの比較が避けられない以上酷評は免れない感じ。
全体を通してテルーの歌のシーンが一番印象深く、いい場面でしたが
他は山場らしきものも無く、ラストも見ていて盛り上がりませんでしたねぇ
音、効果音は細かいとこ凝ってるなぁと関心しましたけど
これは何もジブリアニメに限った話ともいえませんしね。
関心したのはテルーの歌と映画のSEくらいかなぁ。

原作の世界観等、話が解り辛い上に流れの山場も弱く全体的に単調でしたし
最後の展開も不快な感じで、理解し辛いといいますか、腑に落ちない。
???え? とゆー感じでした。これ怒る人いっぱい居そうだなぁ・・とか思いつつねw
作品に込められる命題、テーマも伝わってこない、何がテーマなのか解らない
心に訴えるものが足りなかったように思いますね。
命は大事・・・とかじゃないよね。世の中の不条理とか偏見とかそゆこと?w
(定命を受け入れるこそが生というのがテーマなのでしょうけど)
格キャラの成り立ち、世界観、キャラ同士の関係、キャラと世界との関係・・
そういったものもこの映画では極めて断片的にしか伝わってきませんね。
冒頭の世界の変調とかドラゴンが~云々ってこの話にほとんど関係が無いしなぁ。
キャラ的にアレンが訳の解らないキャラ。テルーもそうなのだけど。

十数年前に買った「シュナの旅」という宮崎駿の本があるんですが
文庫本でカラーの漫画なんですけどね、この映画見ている端々でそのシュナの旅の中の構図やキャラなんかが見て取れて、あれこれって・・と度々思いつつも、最近のジブリ作品とは違う昔に戻ったかのような映画全体の背景等のタッチはあのシュナの旅の時のイメージで統一しているのだなぁと感じながら見ていました。スタッフロール時に原作アーシュラ・K・ル=グウィン「ゲド戦記」に加えて、原案 宮崎駿「シュナの旅」とあって、やっぱりなと思うと同時に、ええ?原作ゲド戦記、原案シュナの旅って一体・・と脳内に疑問がグルグルしてました。シュナの旅の断片ってもののけ姫で随分やってたように思うんですが、だったらゲド戦記ではなくてシュナの旅を作ってもよかったのではとも思ってしまいます。もののけ姫で使われてる部分が多いので二番煎じでしょうけど。なまじ原作のある話よりオリジナルの新作を作ったほうが酷評のリスクは少なかったでしょうね。

帰宅した後、ゲド戦記の感想をネット検索してみましたが
ほぼ全ての感想が酷評・超酷評でしたwうわーw皆さん厳しすぎw
いや世間て冷たいですね。 これはいかに期待が大きかったのかの表れなんでしょうけどね。
愛情と同じく、期待の大きさは反動として怒りや憎しみの大きさと比例するものなのかもしれません。
ジブリアニメを深く愛する人がそれだけ多いって事なんでしょう。
でもね怒りや憎しみの感想は、それは客観的な批評とは違うと思います。
・・・人間って罪な生き物だよなぁ。
快楽や甘味には寛大で崇拝し同調するけどその味が落ちた途端に悪者扱いだもんね。
こんなん作って原作者に謝って死ねとか書いてある感想もあったけれど
おまえの方こそ死ねという感じ。

こーゆー人間、世間を相手に商売しなくちゃいけないのだものなぁ。
世間は厳しいなぁ。
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