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だけどその時の僕は
自分がレントンなのか レンコンなのか、
それともサンコンなのか、
そんな事も判らないくらいに 酔いどれオヤジだったんだ。姉さん。

すいません。ほんとすいません今更。
ずーーと後回しにしていた最後の5話をやっとこさみたよ。
溜まった動画をさぁ観よう!という気持ちへもっていくのが結構大変だったりする。性分かね。

■ 建て前・的 感想 ■
トップをねらえ! 風の谷のナウシカ(原作の方) EVANGELION マクロス ブレンパワード 等 そうした言葉がイメージとして浮かんでくる作品・・というのが全話を見終えての印象です。どこがどうとかいちいち書きませんし、そうした作業はこの作品のもつ新世代 (上記のような昔の作品をよく知らない世代) へ向けたメッセージの前には無意味なものでしょう。つまりは、そうした断片を感じたとしても、それはオマージュとしてで、やはりこの作品は独立した新たな物であるという事です。我々大人の世代には忘れられ、敬遠されがちな「まっすぐな想い」忘れて欲しくないキモチ、素直とか純粋とか、この作品に込めたかったものとはそうした想いなのではないかな。全話を通し成長しても、ずっとその気持ちを持ち続ける主人公の姿は、周りを、そして導くように世界を良い方向に変えてしまう。もしかすると・・最後には主人公自身をも変えてしまったのかもしれない。新たなる人類へと。(と、これはちょっと考えすぎでしょうか。)しかしこれは主人公レントン一人で成した事ではなくてエウレカという存在が、2人がお互を想う気持ちがあったからこそ。他人を思いやる気持ち。愛する者を守る強さ。責任。語られるこうした姿は理想であり希望。作り手側の願いの押し付けなのかもしれません。目新しい事ではないかもしれない。当り前の事なのかもしれない。でもその当り前の大切な事がなおざりになりがちな今、こうした事を伝えていくという事がいかに重要か。それを馬鹿らしいと思ってはいけない、恥ずかしいと思ってはいけないんだよね。本当に大切な事というのは普遍的な事。それを伝えなくてはならないという毅然とした意志がこの作品には感じられるのです。

と、このくらい書いておけば怒られないかなw

国や人種を超えて平和の願いをひとつにするという想い。家族の絆。人類の絆。愛の意味。そうしたメッセージがある作品が印象に残るのは、不安定な世界情勢の時代だからなのかな・・なんて余計な事をつい考えてしまいます。

==以下、個人的なまとめ 長いです==  ※0614追記

■ お気に入り。何が印象に残ったか、心に残ったか。■
そうですね、沢山ありますけど一番は3rdエンディングです。
3クール目27~39話に流れてたやつ。「 Tip Taps Tip 」
初めて見たときは身体が震えましたね。こんなすごいEDあるのかと思っちゃいました。
全話中ED飛ばさないで必ず見たのはこの3クール時だけ。
頭を殴られたかのような衝撃。なんて物悲しいんだろう。心が締め付けられるよう。鳥肌が。
何度見てもそうなんだからこのEDは本当すごいです。ちょっと大袈裟かな?
でも自分の中ではかなり評価高いですね。このEDのおかげでアネモネというキャラに含みを持たせ、キャラの立ち居地を暗示させていますよね。ワガママで傲慢で凶暴なキャラという印象の強い彼女自身の立ち居地に、語られていない悲しみがる、というような暗示を。
しゃぼん玉の演出からも、儚い夢というキーワードが連想されるんですがどうでしょう?
しかしこれは作品を1話から続けて見て、3クール目まできたからこそ感じる事で
このEDだけ見せられても、女の子2人の日常ぐらいにしか映らないでしょうね。
この辺からアネモネが非常に気に掛かるキャラになりました。
この3rd OP&EDからアネモネの悲哀的な表情描写がされるようになりましたが
このおかげで中盤あまり出番の多くない彼女の存在感が最後の方まで希薄にならなかったように思います。
主人公達のライバル的な演出は物語初頭だけで、中盤以降は主人公2人がどんどん先へ行ってしまう為、精神的に追い込まれ、存在意義を見失っていく様が強調される という演出に次第に変わってきます。
彼女が今に至る経緯は第44話でやっと明らかになりますが、この3rdEDの中盤あたりからアネモネの過去だとかアネモネとドミニクの関係がどうなるのかだとか、最終的に彼女はどうなってしまうのかだとか、気になって仕方が無かったですね。なので48話は涙なくしては見れなかった。もー後半泣きっ放し。ティッシュで鼻かんだり涙拭いたり大変でした。幸福な結末でよかった。ありがとうドミニク。


最初びっくりしたよねこのED。本編とのギャップがね。

■好きな回■
これもいっぱいあるなぁ。
ドミニクがとてもいいキャラなので彼がオオボケする回は好きですね。
レントンがGEKKOSTATEを家出中の時の話もいい。
絞っていくつか上げてみようかな。

第08話 「グロリアス・ブリリアンス」  ボダラクのおばちゃんティプトリーに会う回
  ティプトリーのセリフ「たったひとつの冴えたやりかた(~だったのね)」はジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの同名の小説から。このセリフを言うティプトリーの名前も著者から取ったものなので思わずニヤリとしてしまいました。ホランド達がティプトリーを捕まえる時にコードネームで呼び合っていましたが、存知の通りこれは「不思議の国のアリス」の登場人物達。ですが、実は小説家ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの本名もアリスというんです。なのでこれもこの小説家からひっかけたものかもしれません。その所為かタイトルGlorious BrillianceもJ・ティプトリー・Jrの小説の題名をイメージしたもののようが気がしてなりません。(老いたる霊長類の星への賛歌、たったひとつの冴えたやりかた等)
「ボダラクの光」というセリフも出てくるので一概にそうと言い切れませんが、好きな小説家なのでついね。

第13話 「ザ・ビギニング」 レントンとドミニクがサリサオルネの病院に行く回
  ドミニクの驚いた時の声の演技が凄くよいです。あの「あぁぁっ!」と「マフラー!」のセリフは絶品です。G SEED Dのアーサーの「ええぇっ!?」に通じるものがあります(は?)
レントンとドミニクに不思議な友情が芽生える回ですね。

第24話 「パラダイス・ロスト」 レントンがビームス夫妻の元を去る回
  レントンとチャールズのやりとりがとてもいい。「嘘だと言ってよ!(バーニィ!)」

第25話 「ワールズ・エンド・ガーデン」 特殊な愛の絆、献身的な愛の形と出会う回。
  ウィルがレントンに語った言葉が印象的。自然崇拝・自然回帰的な言葉ではありましたが。自然への畏敬、共存といった言葉や、ウィルが見せる献身、無償の愛という姿は物語後半、レントンのエウレカやスカブコーラルへの向き合い方に影響を与えたっぽいと思うのだけどどうだろう?
ウイリアム・B・バクスターってwe'll be Backってことなのかな?違うか。とても好きな回ですね。

 人はね、太陽から降り注ぐエネルギー以上の物を消費してはいけないんだ
 それ以上の物を消費しようとすれば
 スカブを掘ってエネルギーを取り出したり 塔を建てたりしなければならない
 そんな事をしなくても人は与えられた僅かな土地で生きていけるんだよ
 僕達はこの土地に生かされているんだ

 辛い?なんでだい?
 僕達は 愛し合っているのさ。
 それこそ 天使がうらやむほどにね。
 君にはいるかい?
 世界の終わりが来ようとも 一緒にいようと思える人が。

 君にはいるかい?


第26話 「モーニング・グローリー」  2クルー最後、月光号へレントンが戻る回。
  エウレカがボードで単身、レントンを探しに行くシーンには、エウレカのカットバックドロップターン、ボードを無くし空中落下のエウレカがレントンの操縦するニルヴァーシュに飛び込む、そして操縦席の中でエウレカがレントンに対して言うセリフ等、第02話でのレントンの行動をエウレカがなぞる演出がされている、とゆーなんともファン泣かせの回。2人の間に新しい強い絆が産まれた成長の回。そしてその余波がニルヴァーシュにも。とゆー感じでしょうか。
月光号のブリッジでのやり取りで、タルホが前髪をフッと吹き払うシーンがあるんですが、面白い絵コンテ(というの?)だなと思いました。カメラ固定のままタルホのセリフが終わってホランドが喋べり続けているシーンだったので見る側としては後ろのホランドへ目がいっているわけです、そこへセリフを終えたと思っていたタルホのフッという声が被るわけ。一瞬なんだかわからずに思わず巻き戻しちゃいましたよ。

第30話 「チェンジ・オブ・ライフ」  トレゾア技研へ着く回
  タルホが髪型と服装を変えたのを見て これってエレクトラ・・と思った人はここで「妊娠」なんてゆーキーワードを既に連想してた事でしょう。私もそうでしたw どうでもいい事ですが自分で自分の髪を綺麗に切るのって難しいです。あーゆーボブスタイルだったらなんとか切れるんかな?

第36話 「ファンタジア」 凄く好きな回w
  ホランドとダイアンの思い出が語られる回なんだけど風呂場でとゆー演出が面白い。エウレカが化粧する話なのでインパクト超強いと思うんですが、ギジェットがとってもよかった。エウレカの為に涙目で皆を怒るシーンは思わずこっちももらい泣き。ええ娘や。

第38話 「デイト・オブ・バース」  「おとうさん」の回
  タルホと医務室へ向かう時のホランドのヘロヘロ感が凄くいい。「お父さんに・・なっちゃったんだよ」というセリフも物語中のホランドの全セリフの中でもかなり印象に残るもの。クルーの勘違いで一悶着・・とゆー展開はベタではありましたが面白かったですね。 ホランドとタルホの子供、男の子だったらしんのすけ、女の子だったらひまわりと名前が付くと思います(は?)

第44話 「イッツ・オール・イン・ザ・マインド」  アネモネの経緯が語られる回
  この回でアネモネファンが一気に10倍ぐらいになったことであろー。って言い過ぎ?
実は全話見終わった今になってあの回の意味するところを理解したとゆー(下記参照)・・ドミニクの最後のセリフがいい。間とか。

第48話 「バレエ・メカニック」  アネモネの心が救われる回
  上にも記載しましたが後半は涙無しには見れません。超重要な回。
個人的には最終回でもいいですw THE ENDがとても優しい目をしていましたね。
アネモネと目で会話するシーンはアネモネへの言葉が聞こえてくるようでした。
これまたどうでもいい話ですがTHE ENDのテーマ曲ってカッコイイですね。


ヨカッタデスネ。

■自問自答・推測■

【主人公は14歳】
・・EVAだといいたいのか?w

【ハップ、ホランド29歳ストナー30歳マシュー25歳ムーンドギー16歳】
そうなんだ。マシューって老けてみえるよね。逆にハップとホランドって若くみえる。
ちなみにムーンドギーは愛称で本名はジェームズ・ダレン・エマーソンというそうな。

【タルホ26歳ヒルダ25歳ギジェット15歳】
ギジェットって・・若。20ぐらいかとおもってた。ほら身体も熟れてるっぽく見えるし。

【ソニアは赤木リツコだ】
声はねw

【チャールズはランバ・ラルだ】
確かに搭乗機の色も青だったし最後は爆発してましたけどぉ・・
けど主人公に与えた影響力の強さ、存在感は比較にならないほど大きい。

【モーリス、メーテル、リンクはカツ、レツ、キッカだ】
はいはいw 存知だとは思うけどモーリス・メーテルリンクは青い鳥で有名な詩人。

【アドロックの声が無かったのは経費削減の為だ】
そんなわけないwわざとセリフ付けなかったんでしょ。
恐らく、息子へと「唯一伝えられた言葉」を大事にしたいのでは?
「ねだるな勝ち取れさすれば与えられん」
直接的な言葉としてあまり強い意味をもたせたくない、追憶の人でいいんでしょう。

【どうしていつもピーキーなチューンなんだ?】
知るかw

【エウレカとアネモネ実は顔が同じ?】
そなの?そんな風に見えなかったけど・・そんな言い回しあったっけ?え?12話?
・・・ああそうか44話の「整形技術」云々って言葉はそーゆー意味なのか?
つまり金枝編でいうところの「類感呪術」 模倣することにより同じ結果を得ようとする、ということか。
そっかアネモネってエウレカの模倣なんだ!今頃気付くとは!

アネモネ資料
:ギリシャ語で風を意味する。
:風の妖精アネモネ。
:神話

西風の神・ゼフュロスに見そめられた、花の神・フローラの侍女「アネモネ」。
嫉妬のあまりフローラは彼女を花に変えてしまった。
春風がアネモネの花を優しくなでるのは、ゼフュロスが今でも彼女のことを愛しているからだ、という。

美の女神アフロディーテは、キューピッドの射た愛の矢に誤って傷つき、美少年アドニスと恋に落ちた。ところがそのアドニスは、猟に出た日にアフロディテの愛人・軍神マルスが姿を変えたイノシシの牙にかけられ死んでしまう。アフロディーテが悲しみのあまり流した涙がアネモネの花になった、といわれている。

:アネモネの赤い花の色は「血」と「生命」の象徴とされる。

:アネモネの花言葉
 薄れゆく希望・恋の苦しみ・君を愛す・儚い恋・見放される・真実・清純無垢・無邪気・ 辛抱・待望・期待・可能性
 赤--「君を愛す」
 白--「真実」「真心」
 紫--「あなたを信じて待つ」


【金枝編とはなんだったんだ?】
ずっと物語独自の、つまり空想の宗教書、伝承書のようなものだと思っていたんですが
実は実在する書物だったのですね。EVAでいう所の死海文書だね。デューイの一族の思想の根底をなす書物、といった所なのかな?

イタリア、ネミの森で行われていたという宿り木信仰の王殺し(森の王と呼ばれる祭祀、森の司祭 殺し)の風習についての考察を始まりとして、世界各地の風習、信仰、神話、民俗伝承、宗教儀式、呪術についての実例を豊富に収集してまとめ上げた研究書。だそうです。

金枝とは上記のネミ地方で神聖視され重要な信仰の対象であった一本のヤドリギの事だそうです。宗教的権威を持つ王が弱体化すればそれを殺し新たな王を戴く「王殺し」の風習というのがそこで行われていたそうな。それを世界中の神話や風俗、伝承やらから検証していくというのが「金枝篇」らしいです。


推測するに再び地球へ戻ってきた際の指導者達の末裔という彼の一族は人々が現大地たるスカブで安心して生きていく上で、金枝編で記されるような宗教的儀式を大地との契約という形で連綿と行ってきたのだろう。デューイの信じていたそうした因習はアドロックのアゲハ構想によって彼の心の中で覆され、崩壊してしまう。信じていた因習に裏切られたと感じた彼はそれらを憎み、崇拝の対象ともとれるスカブコーラルに対して異常なまでの敵意をもつようになる・・といった感じでしょうか?大体あってるかな?ワガンネ。

【ガリバーって何の動物?】
猿?(キツネザル)なのかな? 空中落下のシーンは千と千尋~を彷彿とさせましたが。新種の生物なのかもしれん。無敵すぎですガリバー。

【第49話の飛行機の中で突然正気にもどる絶望病の少女は第13話で病院にいた絶望病の少女だ】
たぶんそうだね。ちなみに名前がありましたジェシカちゃん。バスが来ちゃいました。
声はたぶんアネモネ役の小清水さんがあててたと思います。

【本を持っていたようだが?】
正気に戻った娘達みんな持っていたよね。MyBookか?あれは多分あまり詳しく説明されなかった「絶望病」の症状を説明する意味合いがあるのでしょう。患者のその精神はゾーンの向こう、スカブコーラル側にあったんだというような。今気付いたんだけど絶望病って女性罹患者しか出てきてないような?

【1246秒?】
20分46秒・・OP、ED抜かした本編の作画の時間なんじゃ・・って思ってたらホントにそうらしい。

【スカイフィッシュ?】
ああハエの事?(って元ネタわかるよね?)

【これって・・】

なんだったんだろうね?
後半の抗体コーラリアンの攻撃とはちと違うんですが。
似て非なるもの?同じもの?

【アクセルの手のアザは祟り神の呪いだ】
アザじゃなくてオイル染みなんじゃないの?w
このじーさんが偉い人だよなぁ。 あの祖父にしてこの息子、孫アリとゆー感じ。

【主たる公用語は日本語だ?】
雑誌等の日本語表記については深く考えちゃいけないのであろー。

【最終話のアレはどうみてもトップをねらえ!だ】
うむ。

【つまり抗体コーラリアンは宇●怪●だ】
トップネタはもういいってば

【アネモネはツンデレだ】
うむ。 凄いツンだったけどな。

【ニルヴァーシュはダイアンだ】
だから声はねw いや・・そうなのか?精神世界の代表としての言葉とすれば・・
むしろ人類●完・・ムニャムニャ。
ニルヴァーナNirvana は涅槃 という意味だから導き手という意味でお釈迦様的な存在ともとれるのかもね。

【何か一言】
ドミニクは俺のヒーローだ。よかったよかった。

■声■
出番もセリフも多くなかったですが、ヒルダの声がお好みですね。
ミーシャの声もそうなんですがこの2方の役の声はアダルトな声でイイ。
ドミニクの声もとても特徴的といいますか耳に残る声質で中々素敵な声だなぁと思っていたんですが、このアニメの関連番組 RADIO ray=outにゲスト出演した時のものを聞いたら、素の時はなんか出たての芸人のようなアホなテンションの人でドミニクのイメージとかなり違うのでちとショックでしたw
でも、いい声、いい演技でしたよねドミニク。
メーテルとマリアの声優さんが一緒というのに最後の方まで気付かず、
それを知った後も何度聞いても同じ人に思えず、変に感心してしまいます。
「エウレカは世界」というセリフを聞いて思い出したのが「今そこにいる僕」というアニメ。実はそのアニメのヒロインをエウレカ役の名塚佳織さんがやっていて、偶然だとは想うんですが、ちょっと面白いなと思いました。意図的だとしたらね。


サブテーマとして反戦みたいなものが入っている というような事をどこかのサイトで読みました。
確かに刷り込み効果的に、難民、孤児といった戦争被害のイメージが散らばめられてましたね。無知なので偏った見方しかできませんが、私はサブテーマの主たるものは反戦というよりは戦後の混迷の中からも立ち上がり生きようとする人の生命力、たくましさだと思います。GEKKOSTATEメンバーやイズモ隊の主だった顔ぶれ、等、主たるキャラ達は皆それぞれに戦争によって何かしら失った戦争被害者であるという事が4rdEDで暗示されていたように感じたのですが、それらはほぼ語られる事はありませんでした。希望を掴もうとする姿、未来を共に生きる為に、あるいは未来を託す為に今を懸命に生きよう、というポジティブな姿勢の方が強く描かれています。愛=家族という描かれ方のせいか、この作品での男女の愛は不思議といやらしさが感じられず、むしろそこにエロを求めようとする心に対して、罪深さを抱かせるような眩しさがあります。(なのでこの作品てエロパロにし難いと思うなw)
ちょっと首を傾げてしまうアニメ的な強引な演出もありましたが、少年少女向けのさわやかな(笑)アニメだったと思いますね。
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ワタシも3期EDが好きです。バレエメカニック見たあとだとなおさらジーンときますね。

ワールズ・エンド・ガーデンも心に残る話でしたね。

話しかわりますが最近だとゼーガペインというアニメが面白いですよ。
56 2006/06/13(Tue)23:25:38 編集
Re:
お勧めして頂いたエウレカセブンやっとこさ全話みました。
いやー面白かったですねぇ。なかなか。
どこかしらエロいアニメが散乱している昨今なので新鮮味がありましたw

んじゃ次はゼーガペイン(ゼーガの痛みというような意味なのかな?
を見てみますね。
【2006/06/14 21:24】
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