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プロフィール
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Piabear
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非公開
自己紹介:
HN / PIA.Godsmrck
生息域 / nagano近辺
好物 / tea.ジャック様.スガシカオ.熊
生態 / 主に夜行性.「じゃ」と鳴く

只今人類クマ化計画活動中
皆クマになるがええ

ウシではなくクマ 反論は許さんよ?
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映画のお誘いを受けて久しぶりに夜映画館へ。
30日公開の映画「MAMMA MIA!」を観てきました。

ブロードウェイミュージカルの有名作品の映画化なのだそうで、
誘ってくれたミュージカルファンの女史は封切日に絶対見たい!とかなりの入れ込み様でした。
私はといえば、マンマミーア?何かの歌にそんなフレーズがあったよなうな?という体たらくで
原作がミュージカル作品である事も知らず、物語の予備知識が全くない状態で映画を観賞。
一応直前に彼女からABBAの曲を使って脚本が作られたミュージカルなんだよ、だから物語で歌われるのは全部ABBAの曲なの。
という事だけは教えてもらったんですけどね。

そんなわけで冒頭いきなり俳優が歌い出してもびっくりしないで見れましたよ(笑)
眠くなっちゃうかも という心配は取り越し苦労で、最後まで楽しく観賞できましたね。
退屈どころか素晴らしい映画。
まず感じたのは主役の2人、ソフィ役のアマンダ・セイフライドとドナ役メリル・ストリープの歌の上手さ。
特にアマンダの方は他の俳優とは格段に歌が上手くてびっくりしました。
ミュージカル作品らしく歌とダンスが格シーンにあるんですが
年配の大女優であるメリル・ストリープがここまで激しく歌って踊れてしまう事にもびっくり。
すごいですねこの方。
ドナの友人2人を演じるクリスティーン・バランスキー、ジュリー・ウォルターズも
演技、歌、ダンス共に大変上手で、歳を感じさせないといったら失礼だけど
あの年齢でこれだけの事ができてしまうという素晴らしさ、凄さ!
メリル、クリスティーン、ジュリーの3人の元気さが兎に角印象に残りました。
最初主人公は娘であるソフィだとばかり思っていたんですが
途中からドナの方がホントの主役なんだと思いながら観ていました。
実際には母娘2人が主役のミュージカルなんだと後で教えてもらいましたけどね(笑)

印象に残っているシーンはドナとその友人2人、ターニャとロージーが
ABBAの名曲Dancing Queenを歌いながらホテルを飛び出し、港の波止場まで駆け下りていくシーン。
歌いながらマーチする3人に誘発されて回りにいた女性達が彼女達の後にどんどん続いていく
ホテルの従業員、街の主婦、畑仕事のおばさんや小さな女の子までが3人に加わって
最後に波止場の桟橋の上でみんなでDancing Queenを踊るんだけど
何故だかわからないけど観ていて胸にこみあげるものがありました。
圧巻だったというのかな?それともまた少し違うんだけど。

後は船の上でハリー役のコリン・ファースがOur Last Summerを歌うシーンと、
ドナが海沿いの丘の上(?)でThe Winner Takes It Allを歌うシーンかなー

観終わった後エンドロールでアマンダ・セイフライドの歌うThank You For The Musicが流れるんですが
これがまたよくて、涙が出そうになる感じでした。

ABBA世代というのかな、50代後半ぐらいの人達、特に女性を元気付ける映画であると共に20代の若い人達には新しい世界へ踏み出す事への後押し、温かな目で巣立ちを促しているような映画だなという感想を持ちました。
そして人生について考えさせられてしまう映画だよなぁとw

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